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理科教育の充実予算   

昨日の予算委員会において教育委員会の補正予算に、理科教育等設備整備費などの予算が計上されていました。理科離れなど問題が指摘されている中において、関係者の皆さんが考えられた内容ではないのかと思います。

長崎県においては下村先生のノーベル賞受賞に県民あげて喜んでいる中での、理科教育の充実を言っているんですから、子供たちに身近に感じていただけるのではと期待しているんです。

ところで、長崎大学の副学長である橋本健夫教授は、現在、日本理科教育学会の会長をされていて、国内における理科教育研究の第一人者であります。このような素晴らしい人がいる長崎県において、今回の予算の延長上に橋本教授の理科教育に対する思いを込められてもいいのではないのかと思っています。

長崎県の総合力を試すいい機会ではないのかと思います。県庁の縦割り意識を早く払拭して、いろんな分野のネットワークを構築され、地域再生を長崎から発信できるようにしてほしいと思います。

今日も、引き続き教育関係の委員会審議が行われますが、高校の授業料や奨学金など景気動向に左右されている問題も多く、雇用などはもっと深刻だと思います。学校現場における生徒の指導など、問題課題に挑戦する先生たちの姿が浮かんできます。

生徒の就職は結果が出てくることもあって、関係する先生たちの企業に対する営業は本当に大変だと思います。そんな生徒たちの支援が今回の補正予算にもずいぶん計上されています。それに、長崎県の抱える離島における教育も大変な時期に来ています。

少子高齢化の中における教育問題は本当に大変な問題だと思います。いろんなコメントやアドバイスをお願いいたします。

by magome2007 | 2009-07-03 07:46 | Trackback | Comments(0)

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