自民党会派分裂の真相   

県議会の自由民主党から14人の県議会議員の皆さんが機関決定も得ない中で、夜逃げ同然に会派届を県議会事務局に提出された後の説明では、若い人たちの意見が通らないとの説明だった。しかし、この14人の中には幹事長経験者や県議会議長経験者も3人いるのである。

それに4年間浪人後に2人の人が当選され、新人の皆さんが3人いるのである。14人の中から8人の議員の数を引けば6人になる。この6人の意見だとしても理解に苦しむのである。一人一人の議員の姿を見ると、議員総会でそれぞれに意見を強く言ってきた人たちである。

長崎市選出の下條議員、東彼杵出身の中島議員、西海市選出の瀬川議員、雲仙市選出の金沢議員、佐世保選出の溝口議員、最後の一人の議員は平戸選出で4年間無所属で活動された西川議員で、自民党の会派は今回が初めての議員である。

6人の議員の大半は企業のオーナーであり、それぞれに意見を言ってきた人たちである。この人たちが意見が通らないなどと言っても会派の中にいた人たちには理解できないことである。それに、自由民主党は県議会議員のためだけの政党ではないことは十分承知のはずである。

会派分裂したことによって、地域支部の皆さんや職域支部の皆さんには大変なご迷惑をかけ、これまで必死になって支持されてきた皆さんのご期待を裏切ってしまったのである。内部で喧々諤々やっていることについては誰もうるさいことを言わなかった。又、それが自民党の活力でもあった。

今になっても、なんで会派を分裂させたのか明確な説明が求められている。このことは拡大役員会の中でも会派分裂について正式な説明を要求されていたが、いまだにその説明がなされていない。県議会議員のためだけの自民党ではないことを北村県連会長はうるさいほど言ったのに耳を貸すこともなかった。

現在、聞こえてくる声は自民党から遠ざかっていく党員や党友の皆さんの声ばかりである。このようななってしまった責任はだれがとるのか、公開の場で自民党所属の県議会議員全て集まって協議すべきである。このまま責任の所在をうやむやにすべきではない。

まずは誰もが聞きたいことの真相は、誰が会派離脱を最終的に決定されたのか、ここまでに至った経過についても全て明らかにしてほしい。全てが会派分裂から始まったことである。
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by magome2007 | 2011-05-24 09:32

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