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風俗発言どうなる   

お隣の韓国ではテレビが連日報道している内容は、米国で起きた韓国の報道官のセクハラ事件です。どこの国もセクハラや風俗問題で揺れ動いているような感じです。慰安婦の問題にしても、これまで政府の公式見解と言っておきながら、ぶれ始めているのです。

戦争の犠牲者の姿を引きずっていることは分かるのですが、当時のことを知っている人たちが生きているうちに問題解決してほしいもんです。特に、中国と韓国と日本が共同体のような協力関係になっていたら、北朝鮮のような問題は起きていなかったのではと思います。

敗戦と同時にアメリカによる占領政策によって、日本人の誇りも考え方も変更を余儀なくされ今日に至っている。米国の核の傘の下での平和だけでなく、勝手にアジアの経済共同体も作ることにできない日米関係については、誰も問題にしようとはしない。

このような外交関係が、日本の韓国や中国への戦争賠償においても、詳細な報道を行うことができず韓国国民も中国国民も、これまでの我が国のやってきたことを正当に評価できないでいる。このような問題点を大きく取り上げるべきなのに、ワイドショウ的な報道によって反日や親日問題に変えられてしまっている。

アジアの経済力なくしては欧米の経済力の復興もなく、アジアを中心に様々な情報発信が行われるべきなのに、北朝鮮問題でアジアが固まってしまっている。パソコンだったら再起動で動き始めるのだが、誰も再起動のスイッチを押そうとしない。

今回の北朝鮮訪問が再起動のスイッチになるのではといった期待が少しばかりあったのに、これも完全に泡となってしまうのではと心配になる。それぞれの国には国内問題を抱えていることは十分承知しているのだが、もっと若い世代のことについて政治家の皆さんが真剣に議論してほしい。

特に中国の学者の皆さんは、本音で議論できないところから偏った議論になってしまう。お隣の韓国にしても日本に対して反日の考えが国家の基本政策なのかと思うほど、日本に対しての国民への理解を進めようとしない。

お互い共通することはセクハラと風俗などではなく、もっと国家の根本について政治家もメディアも取り組みを強化してほしいもんである。

by magome2007 | 2013-05-20 08:36 | Trackback | Comments(0)

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