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納涼祭にて   

昨日、施設で行われた納涼祭に参加して楽しかったことは当然なのですが、最後に輪になって踊った花笠音頭は思うようにまねできなかった。そこで、来年こそは見なくても踊れるようになろうと思っているので、民謡を教えてくれるところを探してみようと思う。

花笠音頭で忘れることができないのは、まだ若かった頃先輩の結婚式で五島から、東京の椿山荘まで行った時のことです。いきなりお前は乾杯しろと言われてびっくりしたこともあって、いつまでも思い出に残っているのですが、ここでの最後の余興の出し物が花笠音頭だったのです。

この花笠音頭は全員で踊るのですから、会場が一気にどこかのイベント会場のようになってしまったのです。こんな結婚披露宴もいいなと思いながら帰った時のことを思い出したのです。やっぱり一つぐらいはしっかりしたものを持つべきだと。

色んな人生があって面白いのですが、器用な人は絵も描き、書も書き、楽器も上手な人がいて、何もできない私みたいなのもいて、最後に一つぐらいはと思って昼食をとっていたときのこと、楽しくできることは花笠音頭がいいみたいだとの結論になった次第です。

これも、何かの縁であって長崎とは離れていますが、山形の花笠音頭で無趣味で砂漠のような人生を、桜の花でいっぱいにできたら少しはましな人生になるのではと思っているところです。ところでYouTubeには色んなものがあって楽しいですね。

by magome2007 | 2013-07-21 16:03 | Trackback | Comments(0)

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