中小零細企業の現状把握について   

離島山間僻地における中小企業経営の現状や、食品加工業の中小零細企業経営の現状について、どこまで分析が行われているのだろうかと思う。多くの企業において、経営が非常に厳しいことから、後継者を育てることなく自分の代で終えてしまうところが多い

麺産業の多い長崎県において、小麦粉の値段が経営にどのような影響が出ているのか、このような資料は作られたことがないのではなかろうかと思う。石油の値上がりについて、共有する分野が多く、全国的な組織を持っていることから、政治的な活動がされている。

しかし、中小零細企業の多くは、競争社会の中で企業規模の大きいところに飲み込まれ、利益が圧迫され厳しい経営を余儀なくされている。機械化や省力化の導入が大きな違いとなって、ますます格差が大きくなっているようである。

家内工業的な手作業で製品を作るところでは、製品の良さを分かっていただくためにも宣伝は重要なのだが、思うような広告も打てずに後継者を育てることを断念するところが多くなっている。このような生産活動をされている分野の、調査を早急に実施すべきである。

その結果、どのような政策によって支援を行うことができるのか、経営内容の改善や後継者育成に取り組めるような支援はできないのか、若者が魅力を感じるようにできないのかといったことなど、まだまだ多くの検討すべき個所は多く残されている。

このように支援すべき内容が見つかることで、離島や山間僻地で頑張っている経営者たちに、意欲がわいてくることで過疎地からの明るい情報発信が、全国各地に向かって行えるのである。
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by magome2007 | 2013-07-26 08:00

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