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自賠責保険は原付バイクにも義務なんです   

意外と忘れられている原付バイクの自賠責保険の、有効期限が切れているバイクが多いそうです。バイクの場合は車と違って車検がなく、自賠責保険の更新を忘れている人が多く、保険証などはバイクの中にしまっているのに、見ることがない。

250cc以下のバイクには車検がなく、バイク店等で購入された時には全ての皆さんが自賠責保険に加入され、安心して通勤等に利用されている。有効期限は12か月契約を初め、24か月や36か月など長期にわたる契約ができるようになっている。

このような事も忘れてしまう原因になっているのでしょうが、思い出させるには何かきっかけになるものが必要ではなかろうかと思う。事故起こしてからは手遅れで、これまでも損害賠償で多額の請求をされている人たちも多く、そうならないためにも更新を確実に行うべきである。

バイクにおいても、自賠責保険未加入で運転すると1年以下の懲役で、50万円以下の罰金、および違反点数が6点と高く、免許停止にある確率が非常に高くなってしまう。このことは車と同じような法令違反として取り締まりの対象である。

今回、委員会において自賠責保険の未加入問題を取り上げ、高齢社会における安全対策としても、自賠責保険の更新確認を行うような取り組みができないものかと思っている。それに改正道交法による自転車の車道通行についても、事故を防ぐためにもドライバーの危機管理を高めることが必要であると思う。

昨年の交通事故発生件数は、66万5,138件で、負傷者数は82万5,396人、死者数は4,411人であった。自賠責保険の未加入者による事故は、国土交通省に届けがあったもので年間約500件である。バイクによる死亡事故も発生していることも考えるべきだと思う。


by magome2007 | 2013-12-08 10:03 | Trackback | Comments(0)

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