知恵比べ   

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外国も日本と同じように知恵比べについての物語は多いと思います。ネットで探されると色んな物語が検索でき、退屈しないで楽しく過ごせるのではと思います。このような物語には村の長老の出番が多く、このことは昔も今も変わらないのではと思います。

戦後の経済発展の時期は、長老たちの知恵に頼ることのない経済政策を中心に、アジアの奇跡とも言われた高度経済成長を成し遂げ、豊かな暮らしを手に入れることができたのであります。このような経済成長が長く続くことを、疑う人は少なかったのです。

この間途上国の経済発展も目まぐるしく、多くの国が日本のような国になろうといった目標を掲げ、我が国も積極的に技術支援等を行い、途上国の発展に大きく貢献してきたのです。中国も韓国も我が国の支援によって、経済発展が図られてきたのです。

東南アジアの国々も著しい経済発展を成し遂げ、我が国の企業も海外に進出し、国内における産業の空洞化に拍車がかかり、国内の地方都市にも影響が徐々に出始めてきたのです。過疎や人口減少も同時進行で地方の衰退が目に見え始めてきたのです。

このような環境の変化に行政も必死になり、過疎地域の活性化につながるような政策などにも取り組んだのに、思うような効果を出すこともできず、行政コスト削減で全国的に市町村合併に取り組まれたのです。

しかし、地方の衰退は止むこともなく、人口減少は多くの地方の集落を飲み込み、限界集落や数十年間のうちに消滅する集落の数字まで具体的に発表され、国も行政も八方塞がりのような現状ではなかろうかと思います。

日本昔話の世界ではないだろうが、衰退する地方の集落を再生するには、多くの皆さんの知恵を必要とされ、国挙げてふるさと創生に現役の知恵だけでなく、シニア世代の知恵を求め始めているのです。村の長老に知恵をいただきに行ったときのように、今、全国でそのような取り組みが行われています。

参考資料

まち・ひと・しごと創生本部

※11月はブログ更新を休ませていただきます。12月1日より再開いたします
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by magome2007 | 2014-10-31 09:42

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