10年後・20年後…の社会   

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衆議院議員選挙の公示がされ、各候補者の皆さんが一斉に街頭で政策を競われるのである。我が国の10年後、20年後、30年後のあるべき姿を目指す政策もしっかり訴えて欲しいと思う。特に地方創生においては重要であると思っている。

世界の国の中で地方の衰退が日本のようにみられない国においては、常に30年後や50年後のあるべき社会を考えることに取り組まれていると言われている。地方の衰退は10年20年で今のようになったわけではなく、戦後の経済政策から始まっているのである。

将来の地方のあるべき姿を各候補者たちは、どのように有権者に訴えられていくのか聞き漏らすことのないようにしなければと思う。特に我が国の政策は、東京中心に回っており人口の少ない離島や山間僻地は円の外周に置かれているのではないのかと思う。

2年前の選挙で各候補者たちが配られたリーフレットを読んでみると良く分かるのである。当選してしまったら選挙区に置きっぱなしで、東京を中心にした政策に飲み込まれてしまっている。これでは地方創生は本当に大丈夫なのかと思う。

特に最近は、官僚の出身は東京を中心にした関東地方が多いと言われており、地方の現状を知らない人たちによって事業計画が立てられ、そのような事業予算で地方が回っているのである。そのような事業の見直しを今回立候補されている人たちが行わなければならない。

地方創生を掛け声だけで終わらせないためにも、選挙区で叫ばれた内容と、当選後の政治活動をしっかり関心持ってチェックしてほしいと思う。全国の地方都市から出ている政治家の皆さんが、大都市中心の政治家を地方中心の輪の中に引っ張り込んでほしいと思う。

政治の世界において地方創生を確実なものにするには、官僚に対してしっかり物言える地方からの政治家を誕生させなければならない。今回の選挙において地方の衰退を止めるためには、東京から伝わってくるのではなく、今日から選挙区でしっかり叫んでほしいと思う。

参考資料
(声)「将来の国民」を思って投票して
国の将来像がわかる堂々の論戦を
きょう公示 誤りなき日本の未来定めたい
衆院選きょう公示 危機克服を論じる機会に 成長戦略の確立が不可欠だ
(衆院選)きょう公示―白紙委任にしないために
衆院選きょう公示 国民が主導権を握ろう
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by magome2007 | 2014-12-02 06:29

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