なぜ空き家が増えるのか   

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空家の問題は日本全国津々浦々まで、大都市から小さな小さな集落まで、なぜそんなに空家が増えていくのだろうか。これからもどんどん空き家が増えていくのに、行政はただ眺めているだけではないのでしょうが、どうすればいいのか思案に暮れているのが現状ではなかろうかと思う。

空家の増加する原因は、独居老人の家や独身者や一人住まいの人達が多いことが、空家の増える大きな原因である。独居老人世帯は減少することはなく、全国的にも増え続けているのが現状である。空家になってしまったことを問題として対応が協議されている。

このような取り組みでは、常に後手後手になってエンドレスで回り続けていくようなものではなかろうかと思う。人口統計や世帯統計などを眺めてみると、世帯の人口は年々減少している。独居世帯が増えていることをしっかり示されている。

私の集落も同じで、以前は一軒の家に5人や6人の家族で生活されており、世帯数は200前後しかないのに人の数は家の数の5倍や6倍以上はいたのですから、どこの集落も活気があり賑やかであったことは、多くの人達が知っている姿である。

昨日のブログでも書いていますが、少子化対策を真剣に取り組み始めている自治体が多くなっていることと、空家対策はしっかりリンクされているのですから、国上げて少子化対策に取り組まなければ、人口減少は危機的な状況になっていくことは間違いないのである。

少子化対策は、若い人たちが結婚することから始まるのであり、出会いのできる環境を作るのに様々な取り組みが行われている。昔と違って男女の出会うチャンスが非常に少なくなって、一人住まいの住宅やマンションが多くなっているのである。

結婚することで子供が生まれ、2人や3人生まれることが人口減少に歯止めをかけ、空家も次第に減少していくのではなかろうかと思う。生まれてくる子供たちを受け入れる環境を早急に整備することは、全国的に取り組まれているが、思うような効果を出すまでに至っていない。

地方に企業を移転させることが言われているが、強権発動でもしなければ簡単に進むとは考えられない。人口減少と空家対策を考えたとき、一極集中を排除することは50年先100年先の国のことを思うとき、政治の力で進める以外にないと思われる。

参考資料
ながさきめぐりあい
自治体の「婚活」事業
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by magome2007 | 2014-12-20 07:14

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