帰省客どうなのかな   

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新聞やテレビで海外で新年を迎える人たちの姿が報道され、同時に帰省客の姿も報道されている。故郷を持っている人や、大都会で生まれ育った人たちも多く、年末年始の人の動きは様々な姿を映しだしてる。五島へ帰省される人も同様である。

島と本土を結ぶ定期航路事業者の話では、帰省客も年々減少傾向が見られているとのこと、人口減少の影響が出ているのだろうと思う。以前は、帰省客を乗せたフェリーが着くたびに港には出迎えの人の波が見られ、島の正月の風物詩としてテレビ等でよく報道されていた。

長崎や佐世保のフェリーターミナルにおいては、乗船切符を買う人の行列で溢れかえっていた。この時ばかりは大都会の繁華街がそのまま島に移動しているようでもあり、時間を問わない人の出会いが年末から年始にかけて見られていた。

当時の賑やかな島の姿は多くの人の思い出として残っているのだろうが、、衰退していく集落の姿とダブってしまう。島に残って生活されている年老いた人の楽しみは、帰省される子供や孫たちに会えることが、最高の贈り物であり生きがいでもあることは間違いないだろう。

現在はどうなのだろうか、福祉施設でお正月を迎える人の数も多くなり、思い出の世界で子供や孫たちと楽しんでいるのだろうかとも思う。年老いた人たちのために、もう少し以前の賑やかさを作りだすことはできないのだろうか、これまで島を支えてこられた皆さんに何とか応えたいと思う。

海外に出かける人の報道を聞くたびに、島出身の皆さんが親元にみんなで帰ってきてほしいと願わずにはおれない。多くの観光客の皆さんに来ていただき、島民上げて全力でおもてなしすべきであるが、お盆やお正月には島の仲間たちには是非帰省していただきたいと思う。

参考資料
新上五島町公式サイト
新上五島町コミュニケーションポータルサイト
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by magome2007 | 2014-12-29 07:24

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