故郷のデザインは現場から   

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御用始は昨日の4日を言っているそうですが、日曜日で休日だったこともあり今日から全国の官公庁の業務開始となっている。我が郷土の新上五島町役場も、長崎県庁も難問山積している中でスタートされるのであり、気持ちも引き締まっているものと思う。

ところで昨日のブログに書いているのですが、人口2万人を割り込むこみ1万人台で推移していくことは確実で、全ての分野において厳しい戦略を求められるのではないのかと思う。これまでものように人口流出で慣れっこになってもらっては困るのだが、人口構成のこともしっかり考えるべきである。

2万人の人口構成は、20年前や30年前と違って若い人たちの比率が年々下がっていることが、最近の人口構成の特徴である。消費の変化も税収の変化も随分変わってきているのではないのかと思う。当然、予算の中身も変化しているのだが、川の流れと同じで日常の動きの枠内と思っているのだろう。

5年や10年単位で比較されるとよく分かるのだが、予算の投資効果が出てこなければならないのに、思うように出ていないことをどうのように考えているのだろうか。予算要求や予算査定にあたって、現場の姿を調査に行かれた人たちはどのくらいいるのだろうか。

現場の調査をコンサルタント会社に丸投げされている部局はないと思うのだが、あまりにもコンサルタント会社が県内各地に設立されており、その担当者の多くは行政OBの皆さんで占められていることは、全く関係ないのだろうかと心配になってしまう。

現場の姿を自分の目で確認せずに予算要求をされているとは思っていないのだが、予算効果が思うように出てこないことの大きな原因が現場確認の不足ではないのかと思う。現場の姿を確認されていれば、投資効果が具体的に見えるようになっているのではと思う。

昨年から予算作成に取り組まれている官公庁の皆さんが、ガンガン現場を確認され、現場の声を数多く聞かれて欲しいと思う。人口減少対策の処方箋は現場を歩くことだと言われている。これは行政だけでなく、議会に籍を置くすべての議員にも言えることである。

参考資料
平成27年度長崎県予算編成方針
平成27年度新上五島町予算編成方針について
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by magome2007 | 2015-01-05 07:54

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