危機感の共有は   

新上五島町の未来戦略を
     島民の総意で確かなものに

選挙区内を回っていると人口減少に危機感を抱いている人も多く、このまま人口減少していく島の姿を指咥えてみているわけにいかず、どうすべきかといったことを真剣に考えている人も多くなってきている。全体で島の将来を議論しても発言できない人も多、く集落単位や職種単位ではどうかと言われている。

大所高所に立った議論は簡単に話せないが、足元の問題や課題は多くの人が話しできることなので、そのような小さな話し合う場があればいいのにといったことを言われている。集落単位で集落の未来を決めることを、皆さんが言い始めている。

行政に任せるだけでは集落の未来だけでなく、このまま人口減少が進めばいずれ無人島になってしまうのではといった計算までされている人もいる。この島の魅力は自然の景観の美しさであり、その美しさを草ぼうぼうにしてしまっているといった厳しい指摘をされる人も多い。

地元の人だけでなく島外から転勤で来られている人たちの中にも多く、色んな公園や神社仏閣教会など回っていると、管理が十分されていなくて観光するにはもっとしっかり手入れすべきだと指摘を受けている。これまで行ってきている公共事業のおさらいをすべきである。

島の発展のために行ってきている公共事業が腐ってしまっては本来の公共事業の効果はプラスではなくマイナスにしかなっていないことになる。島民の皆さんがこれまで行ってきている事業の効果を上げるためにどうすべきかといったことについて具体的な提案を始めている。

このような地道な提案から取り組まなければ、世界遺産があっても観光の最大効果を活かすことは非常に厳しくなるのではと思う。島が過疎になっているから国境離島の振興を行うための、国境離島振興法を早急に作るべきだと言っているが、その前にやるべきことがある。

国境離島振興法については県議会でも取り上げているが、島を発展させるためにどうすべきかといったことを、行政任せにすることだけでなく島の未来や集落の未来について、島民総出で取り組まなければならない。多くの様々な意見を出していただくことが特に重要である。

公共投資ありきの島の戦略では人口減少が進むだけであり、島の未来のためにどうすべきかといったことを、公共投資も含め考えるべき時期に来てしまっている。強靭な島を作るにも無人島では意味がなく、生活していくためには島の未来を島の皆さんで決めることである。

参考資料
集落自立のための地域力向上サポート
人口減にっぽん 近未来からの警告
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by magome2007 | 2015-01-16 05:52

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