人口減少高齢化社会の処方箋   

c0117762_551620.jpg

人口減少は何とかならないのかと多くの人達が叫んでいるが、何ともならないばかりか人口減少にブレーキをかける方法はなく、高齢化と人口減少は車の両輪みたいに回り始めているのであり、世界で初めての人口減少社会に突入してしまった。

東京も住民投票を予定している大阪も、我が故郷も同じ社会に突入しているのであり、全世界が日本の変化に注目し、どうやって大都市や地方の抱える問題に取り組まれていくのか、海外だけでなく国内においても待っている人たちは非常に多い。

その中でも行政の皆さんが問題解決方法について最も待ち焦がれているのではなかろうかと思う。これまでの日本の取り組まれてきた政策の多くは、中央官庁を初め地方行政の皆さんが企画立案されてきた中で、超高速で経済発展が行われてきていた。

しかし、過去の栄光はブレーキになることはあっても、あまり参考になることはないのではないのかと思う。隠されている答えはどこにあるのか、それは住民一人一人の知恵の中にあり、行政の皆さんがあまり聞こうとしなかった住民の声の中にあったはずである。

全国どこも広報紙の取り組みを行っているが、共通していることは多くの広報紙が一方通行で、相互交流がほとんどない。広報紙は県民や市民、町民との双方向の媒体であるべきではないのかと思う。自治会に丸投げしているようでは双方向には育つことはない。

行政の皆さんが広報紙を直接届けることで、住民の声を直接聞く機会を引き寄せることができるのですから、これ以上の素晴らしい方法はないのである。全てが国民、県民、市民、町民のための政治であり行政であるのですから、手渡すことでコミュニケーションが濃くなっていくはずである。

世界にない全く新しい人口減少高齢化社会の創生は、原点に立ち返って行政が直接住民のところに出ていくことから始まるのではないのかと思う。机の上では新しい社会の処方箋を書くことは困難で、それぞれの集落に皆さんのところに出ていくことで、地方創生の処方箋が書けるはずである。
[PR]

by magome2007 | 2015-03-19 05:56

<< 長崎だからできる中国との交流 今期の最終本会議 >>