合併に酔いしれている土建業   

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合併してよかったといった声を聞くことがない。新上五島町の合併後の姿に拍手喝采で喜んでいるのは、公共事業を得意としている土建業だけであり、それ以外の皆さんは何のための合併だったのか、財政問題を解決するためだったのか、それだけだと合併しないでよかったと言っている。

夕張のように破たんするところまで行った方がよかったのではといった声も聞くことがある。その方が住民の皆さんが真剣になって、集落の素材の見直しや将来について真剣に取り組まれていたのではといった内容であり、現状よりいいのではと思うようなことが多い。

お隣の小値賀町のように住民が総力で取り組むことで、それぞれの集落の顔が生き生きとされていたのかもしれない。そんな思いに駆られる人は多く、高齢者から若者まで町の現状について厳しい意見を言われる人は多く、このような声が届くことはなかったのだろうか。

町のトップリーダーには町民の声は聞こえなくて、土建業の声だけは綺麗に聞こえていたようであり、公共事業の星取表までささやかれているようでもある。当然内容については町のトップリーダーは十分承知されているようで、人口減少なんのそのと言ったところである。

社会構造が大きく変化している中において、我が故郷はその最先端を突っ走っているというのに、一向にお構いなく官製談合の世界の中で、豊かな町の未来を語り明かしているようでもある。毎年収入は減少しているのに何考えているのだろうか。

こんな合併だったら、あっちこっちから聞こえてくる合併は間違いだったと言われるようなことにならないような取り組みをしなければならない。新年度始まったばかりであり、もう少し真剣に町の未来について思いを馳せ、合併は間違いなかったと自信持って説明できるようにしてほしい。
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by magome2007 | 2015-04-22 05:41

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