航路の維持存続に未来を託せ   

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上五島には長崎航路と佐世保航路があり、非常に使い勝手のいい航路ではなかろうかと思う。五島市は長崎航路と福岡、長崎との航空路があり、それに博多からのフェリー太古もあって、島に渡る方法や島から本土に渡るのにも楽しみが多いのではないのかと思う。

ところが、航路の問題については、島を中心に使い勝手のいいような航路の時間帯に関心が高く、本土から島へ渡るための航路の改善や改革については関心が低いのではなかろうか。もっと観光客の皆さんが上五島に来ていただくための議論を活発にすべきではないのかと思う。

同じ離島でありながら、隠岐の島や、佐渡島では、航路の問題と観光の問題は常に議論されており、島の観光に対する取り組みは非常に関心が高いのである。島内を回る観光ルートにおいても、環境整備には非常に気を使っているようでもある。

我が故郷の観光地はどうなっているのか、観光マップを片手に持って歩かれてみたらよく分かるのではないのかと思う。どこに行っても草ぼうぼうで、トイレやゴミ箱の姿には唖然とさせられるのである。このようなことがなぜ起きてしまうのか、全国の離島の中でも取り組みが遅れてしまっている。

国や県からの補助金を頂いて建設するまでは必死になって取り組まれているが、完成後の維持には全く関心を示さなくなっている。まさに作ることが目的で、島のために最高の効果をもたらすための事業効果を求めようとはしていないことが明らかである。

このような取り組みが、航路の改善や改良と観光が噛み合ってこなかった姿に示されているのではないのかと思う。全国の離島では、観光客のために様々な取り組みをされているのに、我が故郷の取り組みはどこを見ているのか、島の未来が見えてこないのである。
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by magome2007 | 2015-04-23 06:53

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