寄宿舎の活用を   

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長崎県立上五島高校には潮寮と呼ばれる寄宿舎がある。男子寮も女子寮も同じで1部屋3名で、それぞれ36名で合計72名の入寮ができるようになっていた。ところが入寮される生徒が今年は2名しかいないことで今月から寮生の募集を停止している。

このことを3月の県議会において取り上げ、答弁は地元の取り組みも重要であり様子を見ながら検討するといった内容であった。このような素晴らしい寄宿舎が建設されているのに、有効活用を地元で考え取り組むことは、全国の注目を集める可能性が高いのではないのかと思う。

人口が大都市に集まり地方は人口減少が激しく、同じような募集停止や学校の統廃合は全国的に行われている日常の姿ではあるが、地域において有効活用されることで新たな教育環境の創造や、島の高校生たちにとっても教育効果が高くなることが考えられる。

72名の生徒が全国から上五島の島の高校に留学されるような取り組みが行われるなら、特区としても取り組むことが可能で、優秀な指導者を初め意欲のある生徒たちを集めることができるのではないのか、国内だけでなく海外も視野に入れることもできるのである。

島の高校だからできる特区構想を真剣に考えるなら可能性は高く、様々な夢を組み合わせることで島の教育環境が見違えるような魅力を持つことができるのではないのかと思う。島の閉塞感を打ち破り、全国から若者たちが集まる島にすることができるのである。

参考資料
上五島高校潮寮

※思うようにPCが動かなく、止まったり動いたりの連続で更新が進みません。
 写真は潮寮のクリスマス会の様子です。
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by magome2007 | 2015-04-24 07:24

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