県議会改革(1)   

■県議会改革について色んな意見が出ている。議員定数の減少の影響が考えられ、委員会活動中心でやってきた長崎県議会のあり方まで見直さなければならないことも十分考えられる。昨年は私が議会運営委員長の職にあった関係で予算委員会の設置について検討していただいていたのに先送りになってしまっている。

■協議途中に県庁裏金問題が発覚して予算委員会についての協議の時間が取れなくなってしまったことが最も大きかった。前回の議会と違っている点は、議員定数の減少が大きく、委員会中心の議会活動について見直す時期に来ているのではと思う。

■46人の定数で予算委員会を行うことはそれほど抵抗はなく、歳入や歳出について全体の予算について、全ての議員が共有することは最も重要なことではないのかと思う。これまでは歳入についてはそれぞれの委員会では、関係している部分だけの予算で財源については全く審議しない現状である。

■総務委員会において歳入の全体像が分かる程度であって、産業振興による税収の変化などについては審議されていない。このようなことでは産業振興が県民の生活を本当に豊かにしているのかが分からずに、事業予算の内容について質疑を交わすだけで終わってしまうことが多い。

■予算全体がどのような政策を中心に編成されているのか、県民の暮らしについて全国の中で長崎県はどのようになっているのかなど、具体的な審議などもすべきである。最も重要視しなければならないことは、職員の知恵が県民の生活向上にどのような活かされているのかが問われなければならない。

■知事の政策実現が予算の中でどのような事業予算になっているのかを、全体の中で審議すべきであって、委員会中心の予算審議は制度疲労が見え始めているのではと思う。長崎県の意識改革を図るためにも予算委員会について改めて協議をしていただくことが必要だと思う。
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by magome2007 | 2007-05-14 05:53

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