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年金問題は峠を越えた。   

■年金問題は完全に峠を越え、これからどうすればもっといい年金改革ができるのかといった方向に流れ始めているようです。年金問題は実にいいタイミングで出てきたのではと思っている人は多いのではと思います。

■超高齢社会を迎える我が国にとって、年金扱う職員の皆さんが公務員から民間に変わっていくことは大変いいことだと思う。金融機関のようにお客さんの金融財産を無くすと、どうなるのか国民の皆さんはよく知っています。

■お役人さまで年金扱われていたら、本当に困ったことが起きても泣き寝入りだったと思います。若いときならいざ知らず、年老いて窓口で喧嘩できる老人はほんの一握りだと思います。年金機構になって、本当に高齢社会のことを真剣に考えていくのではと思います。

■我が国の超高齢社会のシンボルが年金機構だと思います。これだけ激しい政争になって本当によかったと思います。これからでてくる自治体の年金に対するいい加減な取り扱いや、職員の使い込みなど、裏金以上の問題になっていくことも予想されています。

■これまで自民党の悪者報道が多かったようですが、これからは公務員の色んな対応についての報道が多くなっていくものと思います。こんな問題が起きるたびに、公務員の数が減少していくのです。

■公務員の減少に必死になって頑張ったのが民主党なんです。職員の内部告発をもって国会で議論してきたのに、本当に残念だと思います。内部告発するくらいなら、何でもっと早く内部で処理しなかったのかと思います。

■分かっていてやらなかったことは、もっと悪いことではないのかと思います。そんな公務員の姿がまもなく報道されていくものと思います。選挙は揺れ始めているんです。自分達の年金問題が実は公務員の問題へと発展していくのではと思います。

by magome2007 | 2007-07-05 06:55 | Trackback | Comments(0)

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