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長崎県の抱える課題は   

■昨日は、長崎県商工会議所連合会の正副会頭の皆さんと、県連政務調査会の初会合を予定どうり開催することができた。開始前は、夏の甲子園での準決勝が行われていた。残念ながら長崎日大高校は佐賀北高校に敗れたが本当によく戦ったくれたと思う。

■予定の3時半になって初会合を始め、約2時間にわたって様々な問題や課題について貴重な意見交換を行うことができた。長崎県の県民所得は全国でも最下位グループに属しているが、このことは製造業の構成比率と同じである。

■製造業の比率の高いところほど所得が高いとのデーターがでている。これまで雇用問題について県議会で厳しい質問を繰り返していることを考えたとき、経済界とお同じ方向を向いていたことには、目指すべき方向はお互いぶれていなかった。

■しかし、色んな話伺っていて、これまで行われてきていた経済政策や産業政策がミスマッチしていたのではないのかと思われるケースもあって、もっと密に会合を持つべきだと反省している。県議会としても当然であるが、これまで自民党の活動が低調だったのは大いに反省すべきことである。

■最も大事なことは、製造業中心の産業構造にするためには、県議会が前面に出て企業活動のしやすい環境を作る努力を怠ってはならないことである。これまでの県議会の流れを見ると、長崎県の将来ビジョンに欠けていた事は大いに反省しなければならないことである。

■県庁職員の予算説明だけを中心に回っている県議会のあり方は、大いに問題であって政務調査をすべきことは数多くあることを知って欲しいと思う。これからは、それぞれの県が独自の政策を競うことになるのであって、もっと現場との会合を活発にすべきである。

■これまでは一人で活動をしていたが、これからは自民党県連の政務調査会で大きく活動を展開することができるのである。もっと早くすべきであったのだが、思うように仲間の応援を頂くことができなかったことは私の反省すべきことである。

■政務調査を活発にすることで、問題になっている政務調査の内容を知っていただくいい機会になると考えている。領収書を出すだけでは活動内容は全く見えないのであって、県議の活動内容に注目して欲しいと思う。

by magome2007 | 2007-08-22 07:38 | Trackback | Comments(0)

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