2014年 10月 03日 ( 1 )   

地方創生の具体策は   

c0117762_722591.jpg

昨日の参議院本会議において安倍総理は「私や石破地方創生相などが地方のリーダーとの意見交換の場を持つほか、積極的に地域へおもむき、現場の意見を聞くなど、様々な機会をとらえて十分耳を傾けたい」と述べている。

その他にも「従来の延長線上にない政策を実行する。地方に住みたい、子供を産みたいという国民の意欲を実現する」とも述べている。しかし、政府において具体的内容についてまだ公表されていない現状では、地方の動きも今一つ見えてこない。

この地方創生の法案は今回の臨時国会で成立をする運びになっており、法案の内容を地方のトップリーダーの皆さんは待ちわびているのではなかろうかと思っている。地方創生に賭ける安倍総理の思いが大きいだけに期待も膨らんでいる。

これまでの地方振興における法案の取り組みについては、常に現場の声を聞くことを強調されていたが、今回の地方創生については、これまでのような焼き直しでは人口減少社会の防波堤になることもできずに、地方衰退の流れが加速していくのではと不安になる。

人口減少社会の現場を回ることに是非取り組んでいただき、スタッフの皆さんも山間僻地や国境離島の現場に出かけるべきではなかろうかと思う。人口減少と高齢化の影響が地域社会の高齢化をもたらしている現状を見ていただき、効果ある法案に仕上げて欲しい。

これまでの国の行ってきた地域活性策を検証することで、思うような効果を上げることのできなかった問題点等について、徹底した聞き取り調査を行っていただきたい。下請け機関に甘えてきた地方行政の在り様についても同時に検証をしていただきたい。

地方の要請を受けて地方創生を進めると言っているのであり、今回は国の責任より地方の責任が重くなるようである。これまでと同じような政策では良くないことは十分承知されており、地方行政のトップリーダーの手腕に期待が高まっている。

参考資料
石破担当相「地方創生」模索続く 野党は手ぐすね
[PR]

by magome2007 | 2014-10-03 07:24