2014年 12月 19日 ( 1 )   

赤ちゃんの泣き声は   

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赤ちゃんの泣き声を聞かなくなってしまった集落は県内にも多く、全国では凄い数ではなかろうかと思う。随分前に過疎の先進地に行ったときに、おしめ干している光景を見たこともなく、赤ちゃんの泣き声など聞くこともなくなってしまったなどと話されていた。

そんな集落は高齢化の大波に襲われ、限界集落に向かって速度を速めている。そんな厳しい現状を受けて、国は総合戦略において50年後の人口1億人を確保するといったことを明らかにし、そのためには出生率を2.07を目指すことが必須条件だと言っている。

これまでも、厚労省を中心に様々な取り組みを行ってきているのに、結果を思うように出すこともできずに少子高齢社会に向かって突き進んでいる。今回の政府の人口減対策の結果を出すためには、これまでのような対応では結果はすでに見えているのではと思う。

一方、地方においては静岡県のように、県庁内に無料の一時預かり保育施設を開設され、県民へのサービス向上に取り組まれているのである。県庁内の保育施設は、県庁職員は有料で、来庁された県民の皆さんは無料で行っているとのことです。

香川県議会においては、少子化対策推進条例の制定を目指しており、その中におせっかい運動についても議論されているようです。県民総ぐるみで結婚の機運を盛り上げようといったことで、来年の2月県議会で議決し、4月からの施行を予定されているとのことです。

その他にも、山口県こども未来課においては、山口県オリジナルの婚姻届を作られ、ネットで無料配布されているそうです。一人でも多くの皆さんが結婚するチャンスに、恵まれるようにといった思いが込められており、全国すべての役所に提出できる正式な婚姻届けでもあります。

長崎県は全国トップの人口流出県であり、他県の取り組みに負けないような企画立案力が求められているのではないのかと思う。県議会においても人口減対策は、知事部局と競争しても県民の期待に応えることのできる取り組みを強めなければならない。

参考資料
人口減少対策など有識者と意見交換/県が懇談会
人口減、地方創生どう取り組む 福井の新選良4氏に聞く
地方創生「総合戦略」の原案まとまる
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by magome2007 | 2014-12-19 07:17