2015年 01月 17日 ( 1 )   

観光には環境整備を   

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ブログのコメントに、観光地である蛤浜に案内したらゴミが多く本当にがっかりしたといった内容だったのですが、全く同じようなことを10数年前に指摘を受けていました。当時の観光バスのガイドさんからの指摘で、案内するにもゴミが多すぎて困ることばかりです。

これは、直接観光客の皆さんがガイドさんに話したのではなかったのですが、観光客同士で話されていた内容がごみの問題だったのです。世界遺産の島がごみ放置や草ぼうぼうの島だったら、どんな素晴らしい世界遺産がってもリピーターが増えることはないのではと思う。

これが現在の島の現状であり、観光振興に取り組むにはこのような問題解決を急がねばならない。足元の抱える問題を先送りしてきたことが、今大きくクローズアップされてきているのではないのかと思う。ヨーロッパの観光地の管理の良さを見習うべきではないのかと思う。

先日から江上町長は中村知事を団長にユネスコやバチカンの訪問団に加わって欧州各地を回られているので、現場の様子をしっかり見てこられるのではないのかと思う。世界遺産も大事だが、環境問題もしっかり対応すべきではなかろうかと思う。

それと今日から有川地区において有川郷内6地区に皆さんによる伝統行事である弁財天祭りが行われるようになっている。この祭りは江戸時代初期のクジラ問題解決に奔走された江口甚右衛門が神仏に祈願され、御神体を祭られたことが始まりと言われている。

旧有川町の歴史はクジラの歴史と言ってもいいくらい関わりが非常に深く、今でもクジラ料理は地域を代表するだけでなく、上五島に来られる観光客の皆さんも美味しいと言って食べられている。初めて食べられた皆さんが言われることは、クジラがこんなに美味しいと思わなかったといった内容です。

世界遺産も祭りもクジラ料理も、ゴミが放置されたり草がぼうぼうと生い茂ったりしていない綺麗な環境を求めていることは当然だと思う。早ければイコモスの現地調査が今年の夏ごろには行われる予定になっていると聞いている。早急に対策を講じなければならない。

参考資料
「長崎の教会群」を世界遺産に推薦へ 16年登録目指す
弁財天祭り
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by magome2007 | 2015-01-17 06:05