2015年 01月 30日 ( 1 )   

委員会審議   

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昨日、午前10時より離島半島振興特別委員会が開催され、議題は国境離島新法(仮称)制定対策についてと意見書(案)についての2点であった。県議会としてどのように対応するのか、最も重要な案件を議題にしているのに、執行部の説明を聞くだけではどうしようもない委員会である。

これまでの政府や自民党の部会の報告を聞くだけでは、何のための委員会を開催したのか全く理解に苦しむのである。国境離島法については対馬市議会の発案であり、長崎県議会としても具体的提案を行うべきであることは当然である。

離島振興法については、国内の全ての離島を対象としており、我が国の国境線に位置する国境離島の明確な取り組みを求め、国境離島における防衛問題を新たな国の政策として求めているのである。そのためには島の定住人口確保の早急な取り組みが必要になっている。

離島における人口減少は報道されている通り、高齢化率の上昇に伴う若者人口の激減に対応すべき取り組みが機能しなくなってしまっている。このような現状打開を進めるためにも、国境離島の防衛に対する効果は計り知れないところがある。

友人島と無人島の違いを考えた時、島に生活する人々がいることで海外からの侵入を防ぎ、本土における生活が安心して送れるのである。そのために県議会としてどうすべきか、このことを具体的に協議すべきなのに、国も自民党も具体的提案がないので仕方ないといったことだった。

国境離島を抱えている県議会の委員会がこれではどうしようもなく、本来、市議会や町議会、県議会からの提案が先行すべきであり、地方議員の活動から提案すべき内容は数多くあるはずだと思っている。しかし、提案は思うように出てこなかった。

島における雇用問題や、医療福祉の問題にも若干触れてみたのだが、あまりにも単純に考えていたことには本当に驚いてしまった。これまでの委員会活動において、各委員からの提案を委員間協議の場で行わなければならないのに、県議会は逆走をしているようでもある。

参考資料
国境離島の役割及び本懇談会における論点について
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by magome2007 | 2015-01-30 06:56