2015年 02月 10日 ( 1 )   

高齢社会の支援方法は   

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高齢社会と言われて数十年間が過ぎてしまった。この間、様々な事件や事故が起き高齢社会の厳しい一面が多くの人に知られるようになってきている。介護に疲れたといった報道は多く、老老介護の実態とともに、これからの高齢社会はどうあるべきなのか。

介護保険料は高くなっても安くなることはないだろうと思う。この介護保険について高齢者の皆様方から深刻な悩みを聞かされている。医療保険はいつでも病院に掛かれるのに、介護保険は順番待ちになって本当に使うことができるのかといった内容が多い。

家の中を自由に歩くことも困難な高齢者の人達にも会って直接話を伺うこともあり、高齢社会の抱える深刻な悩みに直面している。島の中にも多くの施設が設置されているのだが、それでも順番待ちが多く希望者の期待に応えることのできない。

高齢者の自宅待機や自宅介護がごく普通に言われているが、現実の姿は本当に大変な状況であり、政治も行政も対応が後手後手になってしまっているのが現状ではなかろうかと思う。政府の行った介護保険報酬の切り下げは妥当な対応なのかと思ってしまう。

島の中をくまなく歩いてみると、車の入る道路から階段を上がっていくところや、階段をさがっていくところなど元気な人たちでも嫌がるような場所を、足の悪い高齢者の皆さんが一歩一歩階段を歩かれている姿には、何とかできないものだろうかと思う。

誰もが歳取って若い時のような体ではなくなって初めて考えることなのかもしれないが、高齢社会の在り様についてもっと自由に話し合えることができるようにすべきではないのかと思う。住まわれている場所の移動なども、高齢社会対応として考えることは必要ではないのかと思う。

島の中には県が作った宿舎など空家になっているのも多く、それらはすべて便利な場所にあるのに活用すべきではないのかと思う。住み慣れた場所での生活も理解できるのだが、介護に便利な場所に移動していただくことも考えるべきだと思う。

島の中だけでも多いのだから県内だとかなりの数だと思う。教員宿舎や職員宿舎の活用を是非考えていただき、地域の皆さんの要望に応えることができるようにすべきだと思う。生活の場所の移動については、夕張市において素晴らしい前例があるので参考にできると思う。

このようなことは国や県の判断ですぐにでも対応が可能であり、法律や規則の改正で済むことが多く、新たな予算を必要とはしないのである。島の中における高齢者対策について、今ある環境の中をもっともっと活用できるもの活かせるものなどについて知恵を働かせるべきではなかろうかと思う。

参考資料
県営住宅 住宅の種類について
よくあるお問い合わせ(県営住宅をお探しの方)
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by magome2007 | 2015-02-10 06:24