2015年 02月 21日 ( 1 )   

地方創生スタート大丈夫なのか   

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ネット世界の便利さは色んな分野に及んでおり、次から次に誕生するアプリや機器の開発には驚くばかりである。おかげで小型で高性能のタブレットなども安く手に入るようになって、本当に便利な世の中になったもんだと思う。

私が毎朝行っている全国の地方紙のネット閲覧は、本当に便利で無料で使ってていいのだろうかと思う時もある。最近は、有料でなければ閲覧できない地方紙も多くなっており、そのうち無料で読める地方紙は無くなってしまうのではと思う。

ところで今の時期は、県や市町村の予算についての記事が多く、全国どこも同じように地方創生が踊っており、大小様々な取り組みが報道されている。三月いっぱいまではウォーミングアップで、四月に入って一斉にスタートされるのである。

人口減少対策に対する特効薬はなく、どこの自治体の職員も頭悩ませていたのではないのかと思う。自治体の悩みは現場を歩くことで少しは対応策が見えてくるのではないのかと思うのだが、思うように現場を歩く職員は少ない。

大名行列のような姿で現場を歩くときはあるが、評判のいいとこばかり視察されても思うような対策が浮かぶことは少ない。物まねしてもたかが知れており、高齢者たちの知恵を借りようとする人も少ない。島の中の高齢者たちの知恵の泉を作れないものかと思っている。

以前のような老人会や婦人会もなく、コミュニティーの崩壊は大都市も地方も同じような現状ではなかろうかと思う。地方創生を成功させるためには、高齢者たちの知恵をいただいてきた町から新しい姿を見せてくれるのではないのかと思う。

高齢者を一括りにするようなことをせずに、もっともっと世の中のために様々な知恵を持っている人達から、地方創生のための知恵をいただくことが、地方創生の第一歩ではないのかと思う。これまで同じような事を行って、成功した試しがないことを反省すべきである。

昔話ではないが、姥捨て山の話と今の状況は非常に似ているような気がしてならない。姥捨山の発想では国も地方もうまくいくこともなく、若者たちが夢や希望の持てる社会は、高齢者たちの知恵を多くいただいたところから生まれてくるのではないのかと思う。
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by magome2007 | 2015-02-21 08:24