2015年 03月 22日 ( 1 )   

島の未来図を描くために   

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地方創生は故郷の地理や集落の姿を知ることから始まり、生活されている人たちの声を聴くことが地方創生の扉が開くはずだと思う。故郷の人口流出は、最盛期の人口の数十分の一まで減少している地区もあり、別荘みたいなところもあり違う視点で考えてみることも必要ではないのかと思う。

旧新魚目町の中に小値賀に近い津和崎地区があり、人口が500人から100人に減少し、残っている人たちで津和崎をもう一度元気にしたいと活動を続けている。小中学校はすでに閉校してしまっており、その後、津和崎文化祭を毎年開催し、多くの町民を呼び込んでいる。

津和崎は活気ある漁村として栄え、多くの漁場にも恵まれ島外からの漁師も多く集まった有名な漁村であった。今でも元気で活躍されている漁師の皆さんも残っており、何とかして漁村を維持発展させたいと情報発信にも取り組まれている。

このような地区は島内には多く、地道な活動に取り組みながら故郷に活気を呼び込もうとされている。どこの地区も人口減少の大津波に見舞われており厳しさを増しているが、視点を変えてそれぞれの地区の未来図を描いてみてはどうだろうかと思う。

以前から、大都市で生活されている人たちの協力をいただき、別荘地のような地区の青写真を描いてみたいと思っている。島の中で描いても思うような柔軟な発想には恵まれず、県外の皆さんに関心持っていただくにも、視点を変えてみることは重要であると思う。

これまで出会った人の中には、島の良さを熱く語る人たちも多く、そのような視点を持つことで故郷の発展につなげることができるのではと思う。県外だけでなく、国外にも関心持つことで、国際色豊かな島の未来が描ける可能性もあるのではと思う。

地方創生の効果を最大限に高めるには、地域の姿を熟知することで多くの皆さんに関心持つような話題の提供もできるのであり、その先頭に立つ地方議員の責任は非常に重く、残されている時間も少なく、島内外を問わず積極的な活動が待たれている。
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by magome2007 | 2015-03-22 06:47