2015年 04月 20日 ( 1 )   

高齢社会は大丈夫なのか   

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世界の中でも特にアジアの国々が高齢社会を迎え、その対策に頭悩ませているようです。高齢者の生活補助用具の開発は進んでおり、次から次と素晴らしい開発が行われています。車いすも電動化され、使い勝手もよくなっています。

杖の改良も次から次と大変便利なものも発売されており、新しいものではLED付きの杖で、夜は灯りをともし安心して歩けるようになっています。介護の分野も多くの作業をロボットに置き換えるような動きも出ており、問題解決に向けて取り組みも加速されています。

このような高齢社会対策が行われている一方、生活環境における改良や改善はどのようになっているのであろうか。ふるさと上五島町の生活環境は階段が多く、高齢者にとっては生活しにくい環境が立ちはだかっています。数十年間放置されてきた結果であります。

全ての人が経験されることは分かっているのに、これまで行ってきたことは手すりの設置ぐらいで、段差をなくすような取り組みは行われていません。40年前から日本で高齢社会が進む地域が、我が国の島々であると言われてきていたのです。

段差の解消は急を要し、すぐにでも取り掛からねば生活に支障をきたす人や、不自由な生活を余儀なくされている人が多くなっています。このような高齢者の皆さんには関心を示さず、いまだに公共事業予算にぶら下がっている姿にはあきれてしまいます。

しかし、このような市や町が長崎県内には多く、人口減少に歯止めは効かず、特に若者たちは都会へと流れています。深刻な高齢社会を迎える長崎県も大変ですが、それ以上に我が故郷の抱える問題はより困難になっており、解決を急がねばなりません。

我が故郷は、どこに向かおうとしているのか全く理解できないのであります。人口減少全国トップを走り続けている現実の姿がわかっているのかと思います。高齢社会対策は無策を続けるだけでなく、若者の流出にも対策を講じようとしません。
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by magome2007 | 2015-04-20 06:53