2015年 04月 28日 ( 1 )   

大丈夫なのか観光地「上五島」   

c0117762_7131966.jpg

上五島の観光地の中で、頭島教会の周辺は本当に素晴らしい整備が行われており、世界遺産に向かって取り組まれていることがよく分かる。連日観光バスで多くの観光客の皆さんが来られているようで、上五島の観光の代名詞のようでもある。

これまでは、教会の維持管理は神社やお寺と同じように信者の皆さんの手によって行われてきており、清掃から花壇の整備まで全て信者の取り組みで行われてきている。ところが人口減少の影響は大きく、宗教施設の維持管理にも影響が出始めている。

限界集落と言われているところは、宗教施設も老朽化してしまって周りは草木が生い茂り、朽ち果てている姿には寂しさを感じてしまう。頭島教会も戸数は減少しており残っているは数軒だけになってしまっている。どこも似たり寄ったりで、維持管理について知恵の出しどころではなかろうかと思う。

施設だけでなく公園や展望台も同じで、維持管理について真剣に取り組まなければならない。国道沿いの公園においても草ぼうぼうでせっかく庭木まで植栽されているのに、観光客の期待に応えるような取り組みが求められているのではないのかと思う。

どのような計画で国道沿いの公園や展望台は建設されたのか、維持管理についての計画についても公表されるべきではないのかと思う。観光シーズンを迎えるたびに指摘されるようでは、本当の観光地とは言えないのではないのかと思う。

世界遺産で浮かれているようでは、観光地としての上五島は長くないのではないのかと思う。ヨーロッパの観光地は日本と変わらないように整備されているが、そうでないところも整備が行き届いており、全体が観光地といった感じである。

上五島も大きな島ではなくコンパクトにまとまっている島の中を、丸ごと公園のようにきれいにできないものなのか、どこに行っても上五島は癒されるところばかりで、何度でも行きたいところだと言っていただけるような観光地づくりを目指すべきではなかろうかと思う。
[PR]

by magome2007 | 2015-04-28 07:14