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諫早干拓を観光地に?   

■昨日の委員会で諫早干拓を長崎県のメインの観光地にすべきだといって、観光振興基本計画の修正を求めてきたんです。地元の諫早市もこのことには取り組んでいるんですが、納得しないのでしょうね。

■私は、全国でも有名になってしまった諫早干拓をどうすべきかといったことには、まずは農地として全国の皆さんに自信を持って情報を流すべきだと思います。防災事業を兼ねて行った諫早干拓の効果がどれほど素晴らしいものかは、結果を出してからであって初めから観光の目玉にといった議論にはどうも納得できない。

■オランダの干拓地をどうやって農地に変えていったのかを見学に来る人は多いのですが、それは国を超えて見学に来る人は農民が多いのです。どうやって干拓地を農地に変えていくのか、初めに植える植物は何なのかといったことなのです。

■干拓することで最大効果をまずは国民に示すべきであって、観光資源にすることが果たしていいのかどうか考えさせられるところです。干拓地が全て観光農園なのだといいのですが、そうではなくて農業を真剣に取り組んで素晴らしい産地に育てていこうと思う人にとってどうなのかと思う。

■道路がいいとスピードを出す車も多く、農作業や騒音で困ることも多くあるんです。特に畜産においては充分考えられることなのです。農村を観光地にするのであれば、千々石町の岳地区が非常に素晴らしいと思います。

■干拓地を観光資源にしたいのであれば、オランダに負けないように大型の風車でも立てて魅力アップすればいいのではと思います。水害でなくなった多くの皆さんにとって、干拓事業の成功は心のそこから喜んでいることだろうと思います。

■犠牲になられた皆さんにとって観光地になることより、諫早市民が安心して生活できることではないのかと思います。まずは干拓事業を成功させることだと思います。
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by magome2007 | 2007-09-28 07:25

現場を知らない計画なのでは   

■県庁内の各部局の中において色んな計画案が作成され、私の手元にもいくつかの計画書案が届いている。いつものことなのだが担当課長や計画を担当された職員の皆さんが説明をされている。長崎県が抱える問題課題については把握されていると思うのだが、計画が満足に達成されたことがない。

■人口減少について今回の一般質問でも取り上げられたのに、知事答弁は離島の人口が減っていることが最も大きな原因だといっている。長崎県の人口流出は数十年前から始まっていることで、離島が原因であれば長崎市や佐世保市の人口減少には繋がらないはずである。

■以前、県民所得の低い原因が離島の島民の所得が低いことが最も大きな原因だと言われ続けていた。しかし、よく調査してみると県庁所在地である長崎市の市民所得は全国でも最低グループに属し、島民の所得とは全く関係ないことが判明した。

■県民所得向上対策を考えるとき、長崎市民の所得の実態がつかめていなければ実効ある対策はできないはずである。このような政策が長年続いていることで、県民所得が何時までも上がらないのであって、原因は政策にあるのではと思う。

■産業振興対策においては現場がどうなっているのかを知らなければならないのに現場回りしているとの情報は入ってこない。常にこのように机上計画に慣れてしまった多くの部局において、県民の求める声が反映されていないことを気付く職員はいないのだろうかと思う。

■これまで私が行った現地調査において部局長が現場まで行って確認している人はいないのではと思う。いつものことだが現地の出先事務所からの報告が全てであって、現場までいって確かめることがない。

■何度話しても現場を知らない人とは意見の食い違いがあって、平行線をたどることが多い。今回の計画もこれまでと同じような流れの中でできているのではと思うのだが、説明されている人は、これまでと同じように自信を持っている。
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by magome2007 | 2007-09-27 07:24

若手を育てよう!   

■長崎県の最大の問題は、多くの組織のトップの若返りが行われないことではないのかと思います。土木業界の姿を眺めていて公共事業予算が減少していく中で70代後半の人達が根を張って、何時までも座っていたのです。

■経済団体も同じことが言えるのです。これだけ国内も世界も変化していく中で、過去の栄光を引きずって未来の対応を考えていたのです。これでは新しい問題や課題について対応できるわけがありません。

■新しい対策や未来戦略は様々なシュミレーションの中から生まれるのであって、若い人達の柔らかい頭脳で考えられる全ての中から新しいビジネスモデルなどが生まれていくのです。変化にどう対応していくべきかは本当に大変な作業だと思います。

■人生も若いときには可能性のあることにチャレンジできますが、年とともにそのような力は少なくなっていきます。それは意欲だけでなく柔軟な発想があるから多くの難関を乗り越えていけるのです。そのような若者のサポータに多くの大人たちに頑張っていただきたいのです。

■若者の発想と60代や70代の人では違った結果になるのです。長崎県は悪い結果が多くでてしまっているほうだと思います。伸びていく地方はこのような人材を多く育てているのです。育たない地方は若者の未熟を盛んに指摘するだけで、未来志向の地域に育てていこうといった気運がありません。

■経済団体の役員交代が行われようとしていますが、未だに70代の人が主力でいることが問題なのです。高齢社会だからいいのだといったことも聞こえますが。若い人を育てるのも高齢者の最も大きな社会への貢献であるはずです。

■70代を中心に考えることで80代の人までが役職にしがみついている姿は情けなく思います。全国の経済団体や色んな組織の役員交代のドラマをしっかり見つめて欲しいと思います。地方の衰退はこのようなところから始まっているのかもしれません。

■私は若者の応援団長をしっかりとやっていくことで、長崎県の活路を見つけていきたいと思っています。
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by magome2007 | 2007-09-25 06:49

「神戸自殺生徒」で見る教育現場   

■この事件については、全国紙の新聞を初めテレビやネットなどでも多くの情報が流されている。これまでの情報を見ていると、いじめを通り過ぎて完全な犯罪ではないのかと思う。いじめ集団ではなく犯罪集団だと思う。

■子供の気持ちを考えたとき本当につらかっただろうなと思う。コメント書いていた中に、もう少し頑張って大学に行くと高校生のときのいじめ集団とは縁が切れるのにといったことなど、いじめられた経験のある人が書いていた。

■こんないじめが学校現場で分からなかったなどといった報道はどう考えても信じられない。教師の中には、この事実を知っていたのではといった報道もなされているのに、皆口をつぐんでしまっている。子供達のことより自分達の身の保全に走っているように見える。

■次々に明らかにされていく事件の内容を知るたびに、驚かされてしまう人は多いと思う。自殺した高校生の葬式の時には、いじめ集団の高校生が仲間だといってお棺を運んだといった報道もされている。

■それだけでなく、警察なんてちょろいもんだといったことまで報道されている。完全に大人社会を馬鹿にした集団で、いじめることが悪だといった神経など微塵もなかったのではと思う。

■長崎県内でもいじめを通り過ぎた殺人事件まで起きたときの衝撃は本当に凄まじかった。学校で子供達がいじめられたり殺されたりしている日本の教育現場は一体どうなっているのだろうかと思う。本来楽しいはずの学校が墓場に変わっている現実を直視しなければならない。

■教育改革に取り組まれた安倍総裁にはもう少し頑張って欲しかった。このような教育現場を見直すことが大きな課題であったはずなのに、これから取り組まれる人たちの責任は非常に重く、学校現場だけでなく家庭を巻き込んだ子育ての環境をどう作っていくのかが求められている。
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by magome2007 | 2007-09-21 06:59

今日から一般質問   

■県政に対する一般質問が今日と明日、そして25日の3日間行われ、県政の抱える様々な問題や課題に対し、それぞれの議員が登壇して知事初め担当職員や県警本部長や教育長に尋ねるのである。

■毎回のことであるが、それぞれの議員の質問項目に対して、質問の詳細な内容の聞き取りが行われている。1期目の時には県の考える内容がよく分かっていいもんだと思っていた。こんなに質問すればこんな形で答弁されるんだと思うと楽しかった。

■こうやって県政の内容が県民に知らされていくのかと思い、選挙区の違いや出身母体の違い、それに世代の違いなどあって実に賑やかな一般質問である。ところが最近よく考えることがあって、このまま同じモデルの一般質問を続けていてもいいのかと思い始めている。

■以前から議会改革についてすべきところが多く、まとめてはいるのだが思うように改革できない思いがある。数十年間続く制度の中で行ってきているのに、長崎県は一向に貧乏県から脱出できないでいる。

■議会活動は貧乏県から少しでも豊かになるように全ての県民が期待されているはずである。ところが毎年増える借金と減り続ける基金(預貯金)を考えると、長崎県は数年後に破産宣告しなければならない。

■私も産業振興に必死になって一般質問してきているのに、毎年若者が県外に去っている。担当委員会においても最も厳しく問いただしているのにである。どうも議会は単なるセレモニー化してしまっているのではないのかと思う。

■大胆な議会改革が行われなければならないと思う。昨年の予算委員会の協議においても意欲的な意見も聞かれずに終わったのだが、改革改善に向かって頑張るしかないと思う。
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by magome2007 | 2007-09-20 06:08

農水産物ブランド化について   

http://www.pref.nagasaki.jp/koho/hodo/upfile/20070918153630.pdf
まずはここをクリックしてください。

■関東地区からと関西地区からと消費者の皆さんを3名募集して、長崎県のブランド化事業に役立てようとしているんです。往復旅費を出し謝礼は1万円だそうです。

■このような事業は全国の自治体がこれまでも行ってきた事業で、成功した事業やそうでない事業もあって競争が非常に厳しい世界でもあります。もう随分前の話ですが、香川県の寒川町が全国で初めてケーブルテレビをスタートさせたときの話です。

■ここもイチゴの産地だったので、テレビカメラが畑のイチゴを追って消費者の手に渡るまでを報道したことがったんです。スーパーの前で色んな産地のイチゴが並んでいる中で、寒川町のイチゴを選んだ消費者の声を流したんです。

■それを見た生産者はどうすれば消費者に買っていただけるのかがよく分かったそうです。この番組は何とか賞を頂いたのではと思いますが、もう20年前の話です。このような必死な取り組みが生産者と消費者をつないでいったんです。

■今回のこの委員募集はこれからの販売モデルを考えていただくことなのか、生産者の皆さんにもっと頑張っていただくことなのかよく分かりませんが、長崎県の地元テレビ局に関東関西での番組を作らせたらどうやろかと思います。

■長崎県内のテレビ局は県外まで出て行くことがなく、地元にいても大消費地の皆さんの生の声は届きません。新しいビジネスモデルを求めるのであれば他にもっといい方法があると思います。これまででている新しいビジネスモデルはどうやって出てきたのかをもっと知るべきだと思う。
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by magome2007 | 2007-09-19 08:20

県議会開会   

■昨日開会した県議会の議場において行われた金子知事の説明の中で、最も気になる点は財政の動向と対策であった。これまでも財政再建団体に転落しないように収支改善策を行ってきていた。

■しかし、社会保障費関係の老人医療や介護保険などの増加や、公債費の増加などが見込まれ、今の状態で推移すれば5年後には基金が底をつき、財政再建団体に転落する状況が見込まれるとの説明がされた。

■思うように雇用も発生しないし、法人の税収が全国でも低い方なので、政府の三位一体改革や税源移譲などでも増えることがなくて、むしろ改革によって財政が厳しくなってきている。改革と叫びながら改革が進めば進むほど貧乏になる長崎県である。

■特に若者が毎年半分県外に出て行くことを考えたら、これだけでも長崎県の将来が暗くなっていくのに、その対策が行われてこなかったことがこのような長崎県の姿にしてしまっている。若者の雇用について随分前から指摘してきていたが、担当部局との距離が開きすぎていた。

■汗流していない人たちに現場の話をいくらしても耳を傾けさせることができなかった。その結果が全国どこに行ってもみられるような政策しか行われなかった。長崎モデルなんかが全く考えられてこなかったのである。

■それぞれの担当部に数百人の職員がいて長崎に合った雇用モデルを作ることができなかったことが最も大きな原因だと思う。その結果が問題を多く積み残してしまった姿だけが浮かんできている。

■必死になって問題解決しても、次から次に出てくる問題に対応するだけでも大変なのに、積み残したらどうなるのかもっと早くから分かっていたのではないのかと思う。

■ベンチャー企業の経営者に負けないような意欲を持って頑張るしかないとおもう。来月の5日までの日程で行われる県議会において少しは県民の期待に応えることができるように頑張っていきたいと思っています。
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by magome2007 | 2007-09-14 07:51

政務調査費について   

■政務調査費について全国の自治体の議会で協議がされている。具体的に決めて動き出している議会もあって、マスコミの関心はこれから結論出す準備を進めている議会に向いている。長崎県議会もその中の一つであって、マスコミだけでなく県民も関心持って推移を見守っているのではと思う。

■どこの議会も問題になっている個所は似たようなところであって、領収書の添付をどうするかが議論の中心である。議論の中身は議員それぞれに違うことから集約するのが難しいと言ったことで、人数の多い会派ほど現状でいいのではといった結論になってしまう傾向がある。

■調査を人に頼んでいるからといったことで、人件費に大半が消えているケースもあって、使途の内容についてまとめることが大変なので、領収書を添付することで問題解決を図っていこうとしているのではと思う。

■本来であれば、政務調査についてもっと詰めた議論をすべきだと思うのだが、会派ごとの問題での集約がいいのか、選挙区のパターンによる集約がいいのかなどまだまだ多くの問題課題をもっている。私は島の出身であって、県庁所在地の県議の皆さんと同じようにすることは非常に厳しい。

■私が調査に行く時にはレンタカーが主で、できるだけ公共交通機関を使うようにしているが、時間がかかるようなときにはレンタカーで動いている。政務調査をどこまで認めるのか。県外だったら交通費で行くのか、距離で行くのかなど細かいこと言ったらこんなこともある。

■いろんな分野の先進地とか現場を歩くためにも、動くほど費用がかかってしまう。私は自己申告制にすることも選択肢の一つではないのかといったときもあった。団体で動くより個人で動くことが多く、より県民のために役立つのであれば自己申告制にしてもいいのではと思う。

■特に先進地と言われているところは現場に行ってより多くの皆さんと話すことが、資料だけの情報とでは比較にならないほど政策に及ぼす効果が大きいのである。それぞれの選挙区の産業構造や社会環境が違っていることなど考えたとき、都市部の有権者と過疎地では大きく違うことなど考慮すべきだと思う。
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by magome2007 | 2007-09-12 07:30

九州ブロック大会   

■昨日3時から佐賀市内のホテルにおいて、九州ブロック政務調査会長会議が行われ、事務局次長と二人で出席してきました。自民党本部からは渡海政務調査会長代理が出席され、九州各県連の要望についてしっかりと答弁されていた。

■福岡県の隣に席が準備されており、すべてが席順の並びで発言がされていた。初めての出席でどのような内容なのかも今回知ったのだが、もっと詳細な引き継ぎがあっても良かったのかと思った。各県連の要望項目に目を通すと、それぞれが抱えている重要課題がよくわかる。

■宮崎県からは高速道路の早期整備について厳しい意見が出されていたが、初めて直接そのことについて聞くことができた。いろんな情報で知ってはいたが、直接当事者から聞くことがこんなに効果があるのかと思った。陳情政治について色んなこと言ってはいるが、昨日は各県連の要望を聞いていてしっかりと長崎県の要望は伝えなければと思った。

■長崎県の最重要課題は西九州新幹線の着工であって、知事を先頭に議会も一丸となって着工に向かって動きを加速している。このようなことを各県の政調会長の皆さんにご理解していただくことが、いかに重要なことであるのかがよく理解できた。

■これまでは、このような大きな会議に出ることがなかったので、それぞれの地域のことは情報としては知っていたが、こんなにも違いがあるとは思っていなかった。要望をしっかりと伝えている政調会長の皆さんの熱弁が、聞く人の気持ちの中に浸透していくこともよく分かった。

■県内のことについては、同じようなことをやっていたのに県外については、こんかい初めて経験することができた。県内においては当事者と直接会って話を聞くことを基本に政調会を行っているが、このことについては今回のことで自信を深めることができた。

■これまでは県外に行っても、自分たちの調査が主だったので、相手の話を聞くこともなかった。今回の経験を十分参考にしながら長崎県発展のために頑張る意欲が大きく膨らんでいる。自民党としてしっかりと頑張っていくことが、長崎県の発展に大きくつながっていくのである。
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by magome2007 | 2007-09-11 08:29

国も地方も秋の陣です。   

■臨時国会が今日から始まります。与野党が激突するテロ対策特別措置法の延長問題をどうするのかに、国民の関心だけでなく世界の関心も高くなっています。海外の東京特派員の目は国会にくぎ付けになっていくのではと思います。

■安倍総理がどのように処理していかれるのか気になるところです。ねじれ現象の中で自民党だけでなく民主党も非常に厳しい判断を求められると思う。本来であればこのように緊張した国会運営をしていたら参議院選挙で惨敗することもなかったと思う。

■一方、地方に目を向けると県議会をはじめ市議会や町村議会も議会開催が待っている。すでに開会されている地方議会もありますが、地方の経済や財政に問題抱えているところが多く、多くの皆さんが頭抱え込んでいるのではと思う。

■長崎県においては九州新幹線の工事着工が大きな問題であって、年度内に着工したい思いは知事も県議会も同じであって、長崎県の将来のためにも崖っぷちに立たされている状況だと思う。長崎県出身の久間代議士が新幹線のまとめ役に就任されたことは本当によかったと思う。

■それに大きな問題になっていくであろう財源問題は、長崎県のような法人税の少ない県においては、国の税源移譲に伴って税が増加するのではなく減少するのである。このことは行政運営が非常に厳しくなっていくことを意味しているのであって、職員給料も減額している中でどうすべきなのか全国の多くの自治体が困っているのである。

■これといった産業のない離島やへき地においては、夕張市のような財政破綻が目の前に来てしまっている。産業振興など私が気がついた時には全国津々浦々の市や町は必死になって取り組んでいた。しかし、多くの問題が先送りになってしまっていたことも事実である。

■山積した問題をどう処理していくのかが、これからの地方の行政や政治が解決していく問題である。知事や市長の言われるようにすべきか、もっと緊張関係をもって議論を深め県民や市民のためになる政策の実現に取り組まなければならない。

■どうにもこうにもならない過疎だと嘆く前にもっと知恵を出し汗も流さなければならないと思う。これから始まる秋の陣がい夢や希望の持てる地域社会の幕開けになることを目指して頑張るだけである。
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by magome2007 | 2007-09-10 06:55