<   2014年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧   

モーツワルト生誕の地   

オーストリアのザルツブルグのホテルに泊まって企業視察を終え、ウィーンに向け出発する日の午前中の2時間だけ、ザルツブルグの世界遺産の視察をすることができた。行ったところはモーツワルトの過ごされた家で、当時のままの様子を見ることができた。

中は写真撮影禁止で撮ることができませんでしたが、当時の様子ですから質素な暮らしの姿しか展示されていませんでした。楽譜や手紙などの展示は当然ですが、モーツワルトの子供たちの肖像画も展示されており、家族で暮らされていた当時の面影はあったのではなかろうかと思います。

モーツワルトの家の周りは当時の姿そのまま残されており、ザルツブルグの旧市街地として世界遺産になっており、モーツワルトも散歩されたり買い物された当時の家並みがそのまま残されていました。
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by magome2007 | 2014-04-09 08:15

林業振興に向けて   

ポリテック二クス社の次期社長です。
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ペレット社の工場責任者です
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KLH社の創業者です。
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今回、視察させていただいたオーストリアの企業の経営者および幹部の皆さんです。説明を聞いてて思ったことは、地理的条件など全く意に介せずにグローバルな発想をされていることには、本当に驚いてしまった。

日本の幕末から明治維新における日本の志士たちの姿と同じではないのかと思った。日本の1割の人口で世界を相手にする企業をめざし、わずか100人にも満たない社員でやってのける企業のパワーには本当に圧倒されてしまった。

KLH社においては、何度も日本に出かけオーストリア政府主催の展示会で、木造建築の高層化や工期短縮によるPR等を行っている。ポリテックス社においても同様である。真ん中の写真はペレット社のPichlerさんで、工場の責任者として我々の対応をしていただいた。

ペレット社の輸出は近隣国が主で欧州外には輸出されていないのだが、木質ペレットの生産から販売に至る流通は、我が国にも影響を及ぼし全国各地の企業が取り組み始めている。木質ペレットを消費するストーブやボイラーの開発にしのぎを削っている。

KLH社を初め、ポリテック社においても我が国との取引をすでに行っており、それぞれの企業の本社に行ってみて分かることは、地理的条件などは全く関係ないといったことではなかろうかと思っている。我が国の中小企業の輸出への取り組みに欠けていることは、意欲の塊ではなかろうかと思う。

それぞれの企業の取り組みの姿を見てて思うことは、原木の製材から販売までの過程の中で、原木から出る全てのものに付加価値をつけ、エネルギーの原料から新しい木の文化まで創造されている取り組みには、我々日本人が忘れていた貴重なことを思い出させてくれたのではないのかと思う。

今回の、視察において林業振興のあり方についての取りまとめを初め、山への利益の還元や、商品開発流通においても問題・課題も多く、議会の取り組みとして責任もって進めていかなければならないと思っている。

オーストリアの林業において、伐採するより植林する面積のほうが多いのですから、同じようにできるためにはどうすべきなのか、すぐに取り掛からなければならない。林業復活のための視察を無駄にすることがないように、長崎から情報発信を行っていこうと思っている。

素晴らしい参考資料です
仙台・秋田の建築家 加藤一成の公式BLOG
Welcome to Yamasa Mokuzai website

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by magome2007 | 2014-04-08 09:34

ウィーンの森の中の消防隊   

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ウィーンの森の中の地区においては、このように消防隊が組織されており、日本と同じように防災に取り組まれていました。詳細についてはメモ紙を見つけることができずに、これ以上書くことができません。申し訳ありません。
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by magome2007 | 2014-04-07 08:26

ウィーンの森の中の企業   

ウィーンの森って日本の国立公園か国定公園と同じような内容のものと思っていたのに、現地での説明を受け、さすがヨーロッパの環境保護活動の先進地だと納得させられました。ウィーンの森は東西南北とすれば、一か所だけが平野部で三方が山になっている。

その三方の山がウィーンの森で、人口180万人の大都市ウィーンを取り囲むようになっている都市は世界の中でウィーンだけだと言われている。森というより森林地帯といったほうが似合うのではないかと思う。

森の中は縦横無尽に道路が走っており、ヨーロッパの中央に位置している関係で行き止まりの道路はなく、どこかにつながっているのだから本当に壮大な国民のための公園であり、フランス人を初め隣国の人たちもよく来るとのことでした。

森林のような広さと森の深さを感じたのですが、原生林はなく全て人工林で構成され、人の入れる場所には規制が厳しく、できるだけ自然の森の姿に育てることで、小動物や小鳥たちの住み家を保護するとのことでした。

それとウィーンの森には千年以上の歴史があり、王家が中心になってウィーンの森を今日まで維持されていたことは、ウィーン市民の環境保護に取り組む活動につながっているのであり、欧州のリーダーとしての認識が共有されていたのである。

今回の最後の視察先であるポリテクニック社は、このウィーンの森の中に設立されており、経営者一族は森の中で長年生活され、200年前からワインも作っているとのことでした。森の中の企業が、全世界に向かって再生エネルギー燃料のボイラーを輸出されているのですから、企業イメージもぴったりでした。
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by magome2007 | 2014-04-07 08:14

POLYTECHNIK社を訪問   

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昨日訪問したポリテクニック社は再生エネルギー源を使ったボイラーの世界トップ企業で、世界各国から注文いただき効率のいいボイラーの設置を行ってきている。通訳の中村さんを通じて、シルンフォーファー次期社長の説明を受け質疑応答をさせていただきました。大変貴重なアドバイス等もいただき、今回の視察を全て終了することができました。




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by magome2007 | 2014-04-04 11:51

オーストリア大使館にて   

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昨日は、オーストリア大使館にて竹歳大使を表敬訪問させていただき、その後、山口参事官から、オーストリア国の政治経済について説明を受け、最後は、今回の視察目的でる林業に対するオーストリア政府の取り組みについて説明を受け、質疑応答の時間までいただきました。

特に東部の州政府の林業政策は高い評価をされているそうです。シュタイアーマルク州、ニーダーエスタライヒ州、オーバーエスタラヒ州、ケルンテン州の4つの州の話をされました。

詳細については帰国後にまとめをアップしたいと考えています。

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by magome2007 | 2014-04-03 12:42

ペレット製造工場視察   

昨日の視察先のペレット製造工場は、オーストリア国内で最も生産量の多い工場で24時間体制で、6日間の生産で対応されていました。このペッレト工場単独での生産ではなく、欧州でも最大規模を誇る製材所と一緒になって4社でグループを作られていました。

製材所、発電所、木質ペレット生産、木材製品の販売といった分業体制でおこなっており、全くロスのない生産体制であり、山から運ばれてきた原木が全て商品にされ、木の皮は発電の資源として活用されていました。

発電はすべて電力会社へ法律で売電するようになっており、工場に必要な電力は電力会社から買っているそうです。ペレット生産は需要が毎年伸びており、国外への輸出も同じように伸びているとのことでした。

個人の家庭でペレットの消費は、2トンから3トンの消費があるとのことで、オーストリア国内においてペレットは燃料として確立されているとのことで、化石燃料から木質ペレットに代わり始めている説明には納得するばかりでした。

伐採された木材が生産ラインを流れながら、電力に変わったり、ペレットに変わったり、木屑も鋸屑も捨てるところが全くなく、全てが活かされている様子には本来の林業の姿を見ることができました。日本の林業も付加価値を高め林業復活に取り組むべきである。

オーストリア国の林業に対する取り組みが世界で最も進んでいることは、木材製品の海外への輸出を聞くたびに理解を深めることができました。日本にまで輸出されているのですから、長崎の木材製品が輸出されるような取り組みを始めなければと思います。
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by magome2007 | 2014-04-02 13:50

KLH社の視察   

31日の朝早くミュンヘンのホテルを出発、高速道路と一般国道を走って数時間、目的地のKLH社の本社に到着しました。出迎えてくださった創業者オーナーの一人であるウルフガング ヴァイラーさんに、笑顔で会議室に案内していただきました。

会議室では創業当時の話から、大学との研究など現在に至るまでの取り組みの説明をいただき、世界に向かって営業活動を積極的に展開されている様子には本当に驚きました。欧州各国により様々な資格を取得されている活動にも驚かされました。

フランスでは様々な建築をされており、最高の建造物のモデル事業を行っているような感じでした。世界各国での取り組みの現状を数多く説明いただき、木造建築の新たな取り組みとして世界中の関心を集めています。

工場内の生産現場での説明や、ロンドンからの注文で図面に基づいてカットされて行く様子などの説明も詳しくしていただきました。その後はヴァイラーさんの案内で建設されているビール工場や、福祉施設や建設中の学校などの視察もさせていただきました。

日本でも五月に九州で展示会を計画されているとのことで、多くの関係者の皆さんが現物を手にすることができるのではなかろうかと思います。木造による高層建築も予定されており、現在30階建ての木造建築に取りかかっているそうです。

耐火耐震に優れており、日本においても建築基準法の見直しも行われるのではと思います。我々がいった本社まで日本の役人も視察に何度か訪れているそうです。新しい木造建築の歴史の扉が開かれた現場を見ることができました。
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by magome2007 | 2014-04-01 12:15