大丈夫なのか観光地「上五島」   

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上五島の観光地の中で、頭島教会の周辺は本当に素晴らしい整備が行われており、世界遺産に向かって取り組まれていることがよく分かる。連日観光バスで多くの観光客の皆さんが来られているようで、上五島の観光の代名詞のようでもある。

これまでは、教会の維持管理は神社やお寺と同じように信者の皆さんの手によって行われてきており、清掃から花壇の整備まで全て信者の取り組みで行われてきている。ところが人口減少の影響は大きく、宗教施設の維持管理にも影響が出始めている。

限界集落と言われているところは、宗教施設も老朽化してしまって周りは草木が生い茂り、朽ち果てている姿には寂しさを感じてしまう。頭島教会も戸数は減少しており残っているは数軒だけになってしまっている。どこも似たり寄ったりで、維持管理について知恵の出しどころではなかろうかと思う。

施設だけでなく公園や展望台も同じで、維持管理について真剣に取り組まなければならない。国道沿いの公園においても草ぼうぼうでせっかく庭木まで植栽されているのに、観光客の期待に応えるような取り組みが求められているのではないのかと思う。

どのような計画で国道沿いの公園や展望台は建設されたのか、維持管理についての計画についても公表されるべきではないのかと思う。観光シーズンを迎えるたびに指摘されるようでは、本当の観光地とは言えないのではないのかと思う。

世界遺産で浮かれているようでは、観光地としての上五島は長くないのではないのかと思う。ヨーロッパの観光地は日本と変わらないように整備されているが、そうでないところも整備が行き届いており、全体が観光地といった感じである。

上五島も大きな島ではなくコンパクトにまとまっている島の中を、丸ごと公園のようにきれいにできないものなのか、どこに行っても上五島は癒されるところばかりで、何度でも行きたいところだと言っていただけるような観光地づくりを目指すべきではなかろうかと思う。
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# by magome2007 | 2015-04-28 07:14

人口減少は若者対策   

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昨日で統一地方選もすべて終え、騒がしかった日々と別れ静かなもとの姿に戻ってしまった。それぞれの地域の未来は新たなスタートが今日から始まるのに、投票後は次の4年後の楽しみだといったことにはならないようにしてほしいと思う。

人口減少がこれほど激しくインパクトを与えた選挙は初めてではなかったのかと思う。長崎県においては数十年前から人口流出は続いており、今でいう人口減少と同じことであったのに、今日ほどの危機感を持って迎えたことはなかったのではないのかと思う。

これまで人口流出対策として企業誘致を県内全域で行ってきたが、離島を初め地理的条件に恵まれなかった地域からは、ことごとく誘致企業の撤退が相次ぎ、今では痕跡を残すだけになってしまっている。これまで投資した莫大な予算はことごとく消えてしまった。

魅力ある雇用の場の創出が、いかに大変な作業であるのか市長や町長は十分理解されているものだと思う。しかし、人口減少には特効薬はなく、今回選ばれた市長や町長を初め、議会議員の皆さんが総力を結集して取り組むべき最重要政策ではないのかと思う。

若者たちに投資した教育費は、それぞれのご家庭にあって子供に賭ける教育費は大きく、将来に対する親としての責務であったはずなのに、卒業後の子供たちを待ち受けているのは、契約社員や派遣社員で、将来に対する期待が持てない厳しい現実である。

使いつぶされていく若者たちの社会的損出は図り知れないものがあり、中小企業においても親企業からコスト削減を強いられ、働く人の生活は厳しさを増している。このような雇用環境を改善することが、若者たちの結婚につながり、人口減少に歯止めをかけることになる。

日本の未来のためにも全国の地方から、若者たちの未来に向かって明るい政策を競い合ってほしいと思う。それが地方創生につながり、地方が抱える難問解決に向かって取り組みめる多くの政策が次から次とほとばしるように出てくるのではないのかと思う。
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# by magome2007 | 2015-04-27 07:46

人口減少は争点だったのか   

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統一地方選の後半の投票が今日行われ、今日中に全国の投票結果の報道が行われ、地方の未来を左右するようなことまで言われていた地方創生の取り組みも浮かび上がってくるのではと思う。地方創生は革命的な発想が求められているのではと思う。

これまでの取り組みでは、各分野において高度経済成長の時の実働部隊が多く、右肩下がりの政策立案に思うようにたどり着けないのではなかろうか。人口減少はいま始まったことではなく、長崎県は数十年前から人口流出が続いている。

県内の全ての離島も人口減少は激しさを増し、無人島に向かって突き進んでいるのではないのかと思うような感じである。そのような中、相も変わらず公共事業一本で離島振興が図られるようなことを平気で言われるトップの多いことには本当に呆れてしまう。

公共事業の効果をしっかり調査をし、10年20年後の故郷の未来にとって効果を最大にするにはどうすべきなのか、合わせて議論を重ねるべきではないのかと思う。これまでも多くの自治体で協議されたことだと思うが、全く持って説明が行われたこともない。

遊休地になってしまっている漁港や埋め立て地、廃校になってしまった校舎や運動場、草木が生い茂っている保育園など、これまで投資されてきた多くの施設や道路など、建設後の有効活用を考えられたことがあるのだろうかと思ってしまうことが多い。

このような現状にさらに追い打ちをかけるような人口減少なのに、地方創生の姿が見えるようになってきていない。今回の選挙はなんだったのか、人口減少の進む我が国を支えるための地方からの訴えを叫ぶべき戦いだったのではなかったのかと思う。

人口減少は、若者を使い捨てするような雇用政策を転換しなければ、全国的な労働人口の減少を止めることはできないだろう。地方から声を大きくして叫ぶべき解決策ではなかったのか。強靭化と言って公共事業にたかる姿はいまも昔も変わっていない。
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# by magome2007 | 2015-04-26 06:35

10年後の我が故郷の姿は   

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離島だけでなく大都市も含め、医療や介護関係の分野における人材不足は深刻になってきているのに、、行政や地方議会における取り組みには危機感がないのではと思うことが多い。華やかな注目を集めるような分野でないことも事実である。

これまで医療や介護についてのアンケート調査においては、常に高い関心を示されている結果が出ている。安全で安心した生活ができるためには、不安のない生活が求められるのであり、特に医療や介護については多くの人が不安を抱いている現実が浮かび上がっている。

我が故郷においてはどうなのかと言えば、数十年前から医療に関する不安は高く、医師不足や看護師不足に対する取り組みは長年行われてきており、県や国においても同じように取り組まれている。このような取り組みの内容についてもっと情報の提供を行うべきである。

行政の取り組みは担当者だけでは対応できなくなっており、総合的な観点から取り組みを強化しなければ、人口減少社会の中において人材不足を補うことは容易なことではない。多くの分野においても人材不足は大きく、高齢社会対策は特に急がねばならない。

一時はフィリッピンやインドネシアからの研修生や看護師の皆さんの移住を促進していたのに、今ではほとんど報道されることもなくなってしまっている。医療や看護分野の移住者の増加については、賛否が分かれており、問題先送りされているようである。

現状を大きく変えるような議論には賛否が激しくなってくることが多いのだが、現状でいいと思う人は少ないのであり、それぞれのトップリーダーに託されているのではないのかと思う。それぞれのトップの皆さんに地域の未来が託されているのである。

地域の危機をどうやって乗り越えていくのか、自信と責任もって5年後10年後の地域の姿をしっかり語るべきである。何が最も重要な問題であり課題なのかといったことについても常に取り組み、不安のない故郷を目指すべきである。
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# by magome2007 | 2015-04-25 07:22

寄宿舎の活用を   

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長崎県立上五島高校には潮寮と呼ばれる寄宿舎がある。男子寮も女子寮も同じで1部屋3名で、それぞれ36名で合計72名の入寮ができるようになっていた。ところが入寮される生徒が今年は2名しかいないことで今月から寮生の募集を停止している。

このことを3月の県議会において取り上げ、答弁は地元の取り組みも重要であり様子を見ながら検討するといった内容であった。このような素晴らしい寄宿舎が建設されているのに、有効活用を地元で考え取り組むことは、全国の注目を集める可能性が高いのではないのかと思う。

人口が大都市に集まり地方は人口減少が激しく、同じような募集停止や学校の統廃合は全国的に行われている日常の姿ではあるが、地域において有効活用されることで新たな教育環境の創造や、島の高校生たちにとっても教育効果が高くなることが考えられる。

72名の生徒が全国から上五島の島の高校に留学されるような取り組みが行われるなら、特区としても取り組むことが可能で、優秀な指導者を初め意欲のある生徒たちを集めることができるのではないのか、国内だけでなく海外も視野に入れることもできるのである。

島の高校だからできる特区構想を真剣に考えるなら可能性は高く、様々な夢を組み合わせることで島の教育環境が見違えるような魅力を持つことができるのではないのかと思う。島の閉塞感を打ち破り、全国から若者たちが集まる島にすることができるのである。

参考資料
上五島高校潮寮

※思うようにPCが動かなく、止まったり動いたりの連続で更新が進みません。
 写真は潮寮のクリスマス会の様子です。
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# by magome2007 | 2015-04-24 07:24

航路の維持存続に未来を託せ   

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上五島には長崎航路と佐世保航路があり、非常に使い勝手のいい航路ではなかろうかと思う。五島市は長崎航路と福岡、長崎との航空路があり、それに博多からのフェリー太古もあって、島に渡る方法や島から本土に渡るのにも楽しみが多いのではないのかと思う。

ところが、航路の問題については、島を中心に使い勝手のいいような航路の時間帯に関心が高く、本土から島へ渡るための航路の改善や改革については関心が低いのではなかろうか。もっと観光客の皆さんが上五島に来ていただくための議論を活発にすべきではないのかと思う。

同じ離島でありながら、隠岐の島や、佐渡島では、航路の問題と観光の問題は常に議論されており、島の観光に対する取り組みは非常に関心が高いのである。島内を回る観光ルートにおいても、環境整備には非常に気を使っているようでもある。

我が故郷の観光地はどうなっているのか、観光マップを片手に持って歩かれてみたらよく分かるのではないのかと思う。どこに行っても草ぼうぼうで、トイレやゴミ箱の姿には唖然とさせられるのである。このようなことがなぜ起きてしまうのか、全国の離島の中でも取り組みが遅れてしまっている。

国や県からの補助金を頂いて建設するまでは必死になって取り組まれているが、完成後の維持には全く関心を示さなくなっている。まさに作ることが目的で、島のために最高の効果をもたらすための事業効果を求めようとはしていないことが明らかである。

このような取り組みが、航路の改善や改良と観光が噛み合ってこなかった姿に示されているのではないのかと思う。全国の離島では、観光客のために様々な取り組みをされているのに、我が故郷の取り組みはどこを見ているのか、島の未来が見えてこないのである。
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# by magome2007 | 2015-04-23 06:53

合併に酔いしれている土建業   

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合併してよかったといった声を聞くことがない。新上五島町の合併後の姿に拍手喝采で喜んでいるのは、公共事業を得意としている土建業だけであり、それ以外の皆さんは何のための合併だったのか、財政問題を解決するためだったのか、それだけだと合併しないでよかったと言っている。

夕張のように破たんするところまで行った方がよかったのではといった声も聞くことがある。その方が住民の皆さんが真剣になって、集落の素材の見直しや将来について真剣に取り組まれていたのではといった内容であり、現状よりいいのではと思うようなことが多い。

お隣の小値賀町のように住民が総力で取り組むことで、それぞれの集落の顔が生き生きとされていたのかもしれない。そんな思いに駆られる人は多く、高齢者から若者まで町の現状について厳しい意見を言われる人は多く、このような声が届くことはなかったのだろうか。

町のトップリーダーには町民の声は聞こえなくて、土建業の声だけは綺麗に聞こえていたようであり、公共事業の星取表までささやかれているようでもある。当然内容については町のトップリーダーは十分承知されているようで、人口減少なんのそのと言ったところである。

社会構造が大きく変化している中において、我が故郷はその最先端を突っ走っているというのに、一向にお構いなく官製談合の世界の中で、豊かな町の未来を語り明かしているようでもある。毎年収入は減少しているのに何考えているのだろうか。

こんな合併だったら、あっちこっちから聞こえてくる合併は間違いだったと言われるようなことにならないような取り組みをしなければならない。新年度始まったばかりであり、もう少し真剣に町の未来について思いを馳せ、合併は間違いなかったと自信持って説明できるようにしてほしい。
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# by magome2007 | 2015-04-22 05:41

デジタル社会と高齢社会   

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大都市の電車の中や駅の中における携帯電話やタブレットについては、年齢を問わず多くの人達が活用されている。特に若い世代については、電車の中におけるSNSの活用は非常に盛んであり、右を向いても左を向いても同じようなことをされている。

我が故郷においては都会ほどではないが、年齢を問わず携帯電話やタブレットを持っている人は多い。特に独居老人には、携帯電話を持つことにより安否確認ができることで、離れて暮らす子供たちにとって唯一のホットラインである。

選挙前に広報紙を配り歩いていた時に、多くのお年寄りの皆さんから携帯電話について話を伺うことができた。農作業の時にもポケットに入れて仕事されるときの話には、都会の子供たちへの気遣いなどが感じられ、離れて暮らす親子のつながりを知ることができた。

それに携帯電話を使い慣れているようで、若い人たちと全く変わらないような活用をされているようだった。デジタル社会について、まだまだ多くの機器が使い勝手のいいものに開発されていくのでしょうが、高齢者の皆さんにも安心して使えるのではと思う。

一方教育の分野においても、デジタル化への対応は早く、教室の中にはデジタル機器が設置され、子供たちの世界は大きく変化を始めている。ところが、最もデジタル化について真剣に取り組まなければならないのに、現状維持で安心しきっているところがある。

地方議会で最も対応が遅れているところが県議会であり、市議会や町議会においてはデジタル化への取り組みの格差が年ごとに大きくなっている。世は高齢社会や人口減少社会と言われて数十年、これからの取り組みが注目されている。
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# by magome2007 | 2015-04-21 06:18

高齢社会は大丈夫なのか   

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世界の中でも特にアジアの国々が高齢社会を迎え、その対策に頭悩ませているようです。高齢者の生活補助用具の開発は進んでおり、次から次と素晴らしい開発が行われています。車いすも電動化され、使い勝手もよくなっています。

杖の改良も次から次と大変便利なものも発売されており、新しいものではLED付きの杖で、夜は灯りをともし安心して歩けるようになっています。介護の分野も多くの作業をロボットに置き換えるような動きも出ており、問題解決に向けて取り組みも加速されています。

このような高齢社会対策が行われている一方、生活環境における改良や改善はどのようになっているのであろうか。ふるさと上五島町の生活環境は階段が多く、高齢者にとっては生活しにくい環境が立ちはだかっています。数十年間放置されてきた結果であります。

全ての人が経験されることは分かっているのに、これまで行ってきたことは手すりの設置ぐらいで、段差をなくすような取り組みは行われていません。40年前から日本で高齢社会が進む地域が、我が国の島々であると言われてきていたのです。

段差の解消は急を要し、すぐにでも取り掛からねば生活に支障をきたす人や、不自由な生活を余儀なくされている人が多くなっています。このような高齢者の皆さんには関心を示さず、いまだに公共事業予算にぶら下がっている姿にはあきれてしまいます。

しかし、このような市や町が長崎県内には多く、人口減少に歯止めは効かず、特に若者たちは都会へと流れています。深刻な高齢社会を迎える長崎県も大変ですが、それ以上に我が故郷の抱える問題はより困難になっており、解決を急がねばなりません。

我が故郷は、どこに向かおうとしているのか全く理解できないのであります。人口減少全国トップを走り続けている現実の姿がわかっているのかと思います。高齢社会対策は無策を続けるだけでなく、若者の流出にも対策を講じようとしません。
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# by magome2007 | 2015-04-20 06:53

島の魅力は自立志向から   

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島への移住や長期滞在される人たちにとっての島の魅力はなんだろうか、それは集落の住民たちが集落の魅力を必死になって磨かれているからではないのかと思う。どんな素晴らしい資源でも、磨く人がいなければ光ることはない。

我が国には数多くの離島があり、長崎県内においても多くの離島を有し、それぞれの離島の魅力が個性あふれる島々として紹介されているのではないのかと思う。お隣の小値賀町は国内だけでなく、海外からも注目されているのである。

世界遺産に期待するようなことではなく、町民が島の資産を最高に活かすことを考え取り組まれてきた結果である。小値賀町は30年前から島おこしに取り組まれ、多くの地域おこしをされていた地域や人とのネットワークを作られていた。

当時の代表であった立石さんに会いに行ったことがあり、お寺の本堂で小値賀町の未来について熱く語って頂いたことがる。お寺の御住職をされている立石さんとの交流が始まり現在に至っている。全てが自立志向で行政に頼る姿はなかった。

今では行政を巻き込み、島全体が光り輝いているのである。ここには島の将来を語る人はいても、島を食い物にしようといった我が故郷にいるような人の話は聞いたことがない。私利私欲に固まっている人の姿をみることがないのである。

国内で離島の魅力を発信されているところに共通していることは、島の未来に対する真剣な取り組みであり、公共事業による島の発展を叫んでいるところはないことも共通しているのである。島のトップが公共事業の器の中で弄ばれている故郷の未来は大丈夫なのかと思う。
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# by magome2007 | 2015-04-19 06:09