金子知事退任挨拶   

長崎県の金子知事の退任挨拶が臨時議会最終日において行われた。政権交代が行われていなければ4期目の知事選に出馬されていたと思う。ところが政権交代によって不出馬の判断をされ、今回の中村新知事の誕生を迎えたのである。

昨日の退任挨拶を聞いていて思うことは、3期12年間の知事としての実績の説明が多く、4期目に思いをはせていたのではなかったのかと思った。雇用や経済振興は当然ではあるが、文化・芸術の香る長崎県の完成に向かってまだまだやりたいことがあったのではないのかと感じた。

知事だけでなく権力の座にある人にとって、辞めるに至るまでの過程は我々の遠く及ばないところではないのかと思う。3期12年間の県政における様々な思いを共有しているものの一人として、いずれの日か知事の思いを書きとめていただければと思う。

金子知事の足りなかったところは、中村新知事に期待するとして、前任者の県政をしっかり総括して新たな長崎県の扉を開くべきだと思う。中村新知事も3つのスローガンに全精力を傾けていくはずだと思っているが、途中立ち止まって後ろを振り向くことを忘れないでほしいと思う。

金子知事が掲げていたスローガンはどうだったのか、開かれた県政、見える県政、感じる県政について、昨日の退任挨拶を聞きながら改めて思い始めた。私なりにスローガンに対する金子県政の総括をしたいと思う。
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by magome2007 | 2010-02-25 08:02

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