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来月から21の自治体です。   

79市町村あったのに来月には21の市町になってしまいます。内訳は13の市と8つの町なのですが、一つの町は5つの町が合併して大きな町になっています。21の市町になれば、長崎県自治体協議会みたいなものを作って、定期的に協議すべきだと思います。

以前、23の市町になったとき一般質問で同じこと提案したことがあったのですが、当時の金子知事はまったく聞く耳持っていなかったです。他にもいっぱいありますが、観光部を作って精力的な観光戦略を作るべきだといったこともありましたが、これも同じように没にされたこともありました。

しかし、数年後には観光推進本部を立ち上げたのですが、何をやるにも世の中の動きから遅れたことばかりやっていたので、現在の長崎県の衰退がより浮き彫りになっていったのではと思います。本人にとっては全国でも初めての民間人をトップにしたことで自己満足していたようです。

先月誕生した中村知事は積極的に21の自治体トップの皆さんと話し合うことを言っているので、それぞれの自治体が考えている効果的な政策提案が活発に出てくるのではと期待しています。ますます厳しくなっていく地方財政の無駄を省くためにもぜひ推進してほしいと思っています。

合併効果が出てきてない現状を改革するには、知事が中心になって政策協議に入ることで合併効果が活かされていくのではと考えています。当然それぞれの議会の皆さんの立案能力も試されると思っています。

これからの地方自治は総合力で勝負していかなければ、県民に納得していただく県政は非常に厳しいものと思っています。県を含め22人のトップと、それぞれの議会の皆さんに県民の期待が寄せられているものと思っています。

by magome2007 | 2010-03-22 08:07 | Trackback | Comments(0)

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