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防衛談義では済まない。   

米軍基地を徳之島に建設してもいいような情報が流れているが、防衛について閣内乱れまくっている中で、防衛戦略について政権党として具体的に国民に示すべきである。基地をどこに作っても防衛上は関係ないと言っているのと同じに聞こえてしまう。

国家国民を命を賭けて守ることが、簡単にサイコロ転がすようなことで基地を決められても困るのである。防衛予算は毎年減額され、日米安保は政権交代で同じように変えることができるといった考えでは安心して生活できない。

まずは防衛についてしっかりと国民に語るべきである。デジタル化された防衛機器がどこまで進んでいるのか、中国はどうなのか、韓国は、北朝鮮は、など真剣に考えるべきことがあるはずである。

自衛隊の日常における活動はどうなのかといったことも学ぶべきなのに、そんなことについては全く関心示そうとしない。基地一つ動かすことの重大性について多くの国民に理解できるように、総理や防衛大臣は語るべきである。

いつになったら国民が安心して生活できる国になるのか、政府も国会も寸志惜しんで議論してほしい。いつまでも地方議会のような防衛や外交に責任ないようなことでは本当に困ってしまう。

by magome2007 | 2010-04-08 07:42 | Trackback | Comments(0)

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