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県民の期待に応える県議会を目指して   

選挙が終わるといつものことなのだが、水面下の動きが活発になっていく。このような動きに有権者の皆さんはうんざりされており、既存政党の動きに拒絶反応を示しているのに、まだまだ長崎まで厳しい声は届いていないのだろうかと思ってしまう。

鹿児島県の阿久根市の問題や、名古屋市の動きなど、今、地方政治は大きな転換点を迎えているのであって、そんな動きに対する議員の対応に多くの県民の皆さんが注目されているのではと思う。特に長崎県は全国の中でも人口流失や高齢社会の問題は年ごとに大きくなっている。

離島や山間僻地の問題は、都市部といえども明日は我が身の問題であって、もっと真剣になって長崎県の将来に目を向けてほしいと思う。予算や議会改革の問題など猶予が許されないのであって、早急に取り組み特に新人や若手の県議の皆さんに発信していただきたいと思う。

私は、選挙期間中常に訴えてきたことは、水産業の復活であり、新しい水産業の姿であった。島の基幹産業の衰退があらゆる分野の産業の衰退を加速させ、島の灯が消えてしまいそうな現状である。このことを最大の問題点として、その解決に向けての政策を毎日街頭から訴えてきた。

各地から選挙勝ち抜いてきた議員の皆さんが政策を競うのであれば、長崎県政の発展は県民の皆さんの期待に十分応えることができるのである。

間もなく統一地方選の戦いも終わりを迎えようとしている中、県議会が先陣切って長崎県の将来ビジョンを熱く語ることによって、活力あふれる長崎県にしなければと願っているのは私一人ではないと思う。

by magome2007 | 2011-04-22 21:29 | Trackback | Comments(0)

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