対馬のイカ釣り漁船   

 昨日、対馬のイカ釣り漁船の現状調査に行ってみて、考えていた以上の厳しい現実に直面しました。燃油問題から資源問題や、光力問題など、どれ一つとっても簡単な問題はありません。特にイカ釣り船の建造費の償還や維持費など、イカ釣りを続けていくことの厳しさは、これまでの長い歴史の中で今年は最も厳しいと言われていた。
 特に操業すればするほど赤字が出て、出漁ししなければ支払いに困ってしまう現実が、ここ数か月続いており各漁協とも問題解決に総力上げて取り組んでいる。燃油高騰はその中でも影響が最も大きく、出漁すべきかどうかの判断をするのに燃油問題が最も大きいと言われていた。
 確かにイカ釣り漁船の建造費や装備の現状を知っているので、組合員の皆さんが言われていることは痛いほどよく理解できるのである。特に大型イカ釣り漁船の皆さんにとっては本当に大変だと思う。魚価低迷についても手の施しようもなく、漁業の将来について考えさせられた日であった。
 私にできることは水産部の皆さんとよく協議し、支援策を作り出せるかどうかにかかっている。国境離島の基幹産業である漁業をどうしても維持発展させなければならない責任がある。対馬だけでなく壱岐も五島も同じであって、長崎県の持てる力出し切って支えていかなければならない。
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by magome2007 | 2012-05-04 10:12

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