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福田康夫元総理の出番です。   

日中間の抱える問題をどうやって処理されるのだろうかと思いながら、毎日の報道を眺めていた。この新聞記事を読みながら、やっぱり出てくるべき人が出てきてくれたんだと思って納得したわけです福田元首相:習近平主席と会談へ 日本要人と就任後初といった内容の記事です。

福田元首相と長崎県の強い結びつきは、梅屋庄吉と孫文との交流にさかのぼるのであり、日中間の新しい歴史の扉を開く記念すべき会談になるのではないのかと期待しているところです。梅屋庄吉が広く国民に知られるようになったのは、胡錦濤国家主席の来日によって知られるようになったのであります。

梅屋庄吉については、今ではネット検索で詳細な情報が多く発信されているところであり、だれもが知ることのできる重要な近代史であり、中国のトップリーダーたちにとっても忘れることのできない梅屋庄吉の中国への支援の内容でもあります。

梅屋庄吉は長崎生まれ梅屋の奥さんは壱岐市の出身で、この二人の支援が孫文の政治活動から、私生活に至るまで支え続けてきたのであります。この事実が公表されたのは非常に遅く、梅屋庄吉の遺言で誰にも知られることがなかったのであります。

このような歴史的事実が徐々に明らかになってきたころに、胡錦濤国家主席の来日があり、梅屋庄吉の孫たちに会いたいといったことで、梅屋庄吉の孫が経営されている日比谷公園内のレストラン松本楼で会われたのであります。この時の首相が福田康夫総理であったことから、孫文と梅屋庄吉のシンポジュームなどには、わが国の代表として常に福田元総理の姿があるのであります。

中国国内でもかなりのシンポジュームなどが開催されており、常に福田元総理の姿を中国国民を見てきているのであります。日中間の問題を解決するには、福田元総理をおいてほかにいないのではと思います。日本だけでなく、中国国民もこの会談の成功を祈っているものと思います。

by magome2007 | 2013-04-03 08:43 | Trackback | Comments(0)

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