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機能的な広場創造   

全国の自治体や民間の皆さんが交流人口拡大に向かって、様々な活発な取り組みを拡大しています。イベントなどは当然でありますが、それぞれの特徴がありオリジナルのイベントも多くなっています。以前は物まねしているのではないのかと思うようなものもありましたが、最近は本当に地域密着型でオリジナルのものばかりです。

観光客の皆さんもどこ行ったらいいのか迷いも多くなっているのではと思いますが、より付加価値の高いものや安くても行きたくなるような仕掛けなど、行くほうも来たいただくほうも真剣そのものだと思います。最近はいろんな分野において全国ランキングなどすぐ出てきますから、気の抜けないようになってきています。

長崎市内には、おくんち広場やカモメ広場などあって随分定着してきているようですが、、新しい県庁舎建設予定地の緑地広場や駐車場の屋上広場など、それぞれの広場に特徴を持たせ、全国の中学生や高校生の関心が高くなるような仕掛けを作ることは必要ではないのかと思う。

少子化の中で活動的な若者を育てるためにも、ミュージシャンの卵たちのメッカにするとか、長崎県内の田舎料理の食べれるところなど、いつでもできるような環境整備を考えられてもいいのではないのかと思う。それぞれに広場の企画立案する責任者を育てることで、密度の高い観光ができていくものとおもう。

以前は観光協会や地域振興など全国的に募集をすることも見かけられたが、これからは地方都市の中にある広場の活用が都市間の格差を生む原因になっていくのではと思う。熊本や福岡の中学生や高校生が集まるようなジャズ広場やロック広場など野外ステージを作るべきだと思う。

長崎にはこれから生まれる広場の研究に取り組むべきであり、アジアの中学生や高校生たちの新しいミュージックの誕生の地になるようなこともいいのではと思う。これまでのような修学旅行ではなく、外国人の子供たちの集まる修学旅行をアレンジしてもいいのではないのかと思う。

by magome2007 | 2013-06-29 13:01 | Trackback | Comments(0)

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