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遊びを山や海で   

子供のころの遊びといえば、海や川、山などでの遊びが主だったのに、最近では事故にあうような報道が多くなっているような感じを受ける。確かに増水した河川での事故や、波に呑まれてしまった話など、怖い話が多く近づいてはいけないような感じがする。

自然の中で遊ぶことの素晴らしさを通して学べるのは、子供の頃が大自然からの恵みを心身ともに感じることのできる貴重な時期であり、親子で出かけての遊びや、子供会や地域でのサークルなどこれから活動が活発になっていくのである。

大自然の中に入り込んでの遊びは、油断できないところもあり常に気を付けていなければならない点もあるが、もっと多くの報道機関が大自然の中での遊びなど、全国津々浦々の情報を絶えず流すことにより、故郷への帰省なども促すことにつながっていくのではと思う。

子供の時期の自然との触れ合いが大きな成長の原動力となって、自然条件に恵まれない我が国の国土を、次の世代が新しい方法で発展させていく知恵を生むのではないだろうかと思う。これまでの我が国の基本は大自然との共生であり、大自然からの恵みに感謝することから始まっている。

毎年、拡大する耕作放棄地や有害鳥獣などの対策などは、自然との共生が手抜きされてきた結果ではないのかと思う時もある。今日の報道の中には、飼い犬が野良犬になってシカを襲っている内容の記事が載っていた。

本来であれば、大人たちがこのような事を教えるべきなのに、教えることをせず自分たちの欲のために仕事していることが、毎日報道されていることを考えた時、今回の選挙は、そんなことをなくしてほしいと思う。毎日人の集まるところばかり捜し歩いての選挙から、大自然の恵みを考えるときがあるのだろうかと思う。

当選された政治家の皆さんが山の中や海に向かって親しむ社会を率先して行うことが、子供たちの将来を豊かにするためにも必要だと思う。大自然との共生社会を充実したものにするためにも、大自然と子供たちのことをぜひ忘れないでほしいと思う。

by magome2007 | 2013-07-05 07:53 | Trackback | Comments(0)

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