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植物の生命力凄い!   

昨日、平戸に行くのに高速を三河内で降り、世知原通ってグリーンロードを走っていった。この間、道路の両サイドに生い茂っている雑草を見ながら、雑草の生命力は本当にすごいと思う。田んぼのイネも雑草に負けないように、しっかりと成長している。

雑草の生命力は、市街地の歩道や道路沿いにも伸びている姿を見ることができ、ちょっとした隙間さえあれば雑草にとっては十分な環境であり、安住の地を得たとばかり生い茂っている。雑草の生命力の強さは、この世に誕生した時から備わっているのである。

昭和の古き良き時代には、雑草の生い茂る時期には地域挙げて草刈りすることで、道路沿いや広場などきれいにしていたのであり、このような清掃作業は天候や農作業の合間を見ながら行われていた。今では、過疎化になってしまって、清掃作業を行うにも難儀されているのである。

公共事業で道路の延長は毎年伸びており、改修工事等によって道路の拡幅も行われ、林道なども同じように整備されている。しかし、完成後、数年間はきれいな姿を見せているが、徐々に雑草が見え始めてくると、数年後には道路の境界も見えなくなってしまう。

せっかく完成した道路や林道の草刈りを行っているが、この作業は延々と続く作業であり、改革や改善の余地はないものだろうかと思う。高齢化社会の中で草刈り部隊のようなものはできないのだろうかと思う。草刈りだけでなく、沿線に花壇など作って楽しめるドライブにつながるようなことはできないのかと思う。

それぞれの地域に適した花を選ぶことで、通勤を初めドライブされる皆さんにとって癒されるひと時になるのではなかろうかと思う。健康管理といくばくかの地域還元を考えるとき、このような社会現象を長崎から起こせないものだろうかと思う。

by magome2007 | 2013-07-15 08:23 | Trackback | Comments(0)

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