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長崎県知事夏休み返上   

中村長崎県知事は、夏休み返上で長崎県の経済復興に向けて取り組みを強力に推進中であり、今月お盆過ぎには東南アジア4か国訪問が予定されている。シンガーポール、タイ、マレーシア、ミャンマーの4か国である。

これまで、中村知事の主要政策であるアジア・国際戦略を推進してきていることは、多くの県民が知るところであり、県議会としても最大の支援をしているところである。これまでは、中国や韓国を軸に国際交流を行ってきていたところである。

中村知事に代わってから、中国・韓国だけでなく東南アジア全域に交流の輪を拡大し、人的、物的交流の拡大による長崎県発展の原動力になる4か国訪問であり、その効果が大いに期待されるところである。

特に全国一になった長崎和牛の生産拡大は、農家を初め県内の離島山間僻地における主要品目である和牛生産は、長崎県の難問である人口減少の歯止めや、若年者の定着に結びつくのではと期待されているところでもある。

長崎和牛のトップセールスだけでなく、長崎県内においては食品加工商品も多く、国内だけでなく最高の商品を多くの東南アジアの皆さんに食べていただくことも、今回の知事のトップセールスに含まれており、現地における食品の調査なども重要な任務である。

長崎県は、全国トップの高齢社会であり、人口流出も大きく、県内経済の復興と県民所得向上は長崎県民の悲願であり、知事先頭に取り組まれることで、達成できる環境の整備が徐々に整い始めているのである。


後は、知事の経済戦略を具体的にどう進めるに当たって、県内自治体総力を挙げて取り組まなければならない。県議会としても政局に重きを置くような活動を止め、経済政策と県民所得向上に全力で取り組まなければならない。

by magome2007 | 2013-08-13 08:46 | Trackback | Comments(3)

Commented by 長崎初心者 at 2014-02-02 23:11 x
昨年4月に東京より転勤で長崎に来ました。
失礼を承知で意見を書かせていただきたいと思います。

こちらにお書きになられてることだけで、本当に人口流出が抑えられますか?経済は上昇しますか?東南アジアへのセールスも結構ですが、それが10年単位で長崎を支える産業として確立されますか?

知事選を迎えるにあたって、今回いろいろと調べましたが、長崎の人口流出や経済力の低下はここ数年じゃなくて、10年以上のものですよね。そこに来て、九州新幹線は福岡ー熊本ー鹿児島ラインを強力にしています。長崎は対抗できますか。これが本気の策ですか?大変失礼なことを申し上げてしまってすみませんが、このままではもっと凋落していくと思います。
Commented by 長崎初心者 at 2014-02-02 23:20 x
他のブログにも書かせていただきましたが、再度同じことを書かせていただきます。↑と同じものです。

まず街に活気がないですよね。路面電車にも若者が少ない。もっと正確に言うと、高校生まではいても、大学生以上がいないですよね。いま思うと都会に出て行ってたんですね。

あとは街が古い。長崎の落ち着いた雰囲気は結構ですけど、それに胡座をかいているというか、市の中心部の新陳代謝が著しく落ち込んでますよね。

で、よくも悪くものんびりしてる。街中を歩いててもボーッとしてる人が多いと感じます。すみません。失礼ですね
Commented by 長崎初心者 at 2014-02-02 23:21 x
個人的には対策は、
1、山を爆破して平地を増やす
1000%できないですけど、移動の不便さや用地の少なさが経済発展を抑えてるのは明らか
2、人工島や埋め立てを行って長崎駅の裏を住宅地にする
駅を新しくしても、真横に海があったら、商圏を半分放棄するようなもんですよね。駅新設に期待するのなら、住宅地も一緒に開発しないと意味がないです。
3、県中心部をもっと平地の多いところに移転する
有望な移転地があるのか分かりませんが、県の20年、30年先を考えると、他の地域もありだと思います。

いずれも極端な例ですが、これくらいが本当に必要なのかも知れません。

現在の長崎市街地はもう詰んでいます。それに気付いてるのに何も変えないなんて、政治家も含めて、ちょっとのんびりしすぎです。

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