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敗戦記念日   

太平洋戦争の戦いに敗れ、今年で68年目を迎える。
戦争経験者たちは高齢者の皆さんを残すだけになり、生々しい体験談を直接聞くことのできる時間は数年間を残すのみとなっている。これまで英霊の御霊を慰めるための取り組みは、全国各地で行われており、全国戦没者追悼慰霊祭も政府主催で行われるようになっている。

今日の正午には、全国津々浦々において黙とうが行われるようになっている。このような聖なる慰霊の日に、韓国の政治家たちは靖国神社において、日本政府に対する抗議声明を出す予定だといわれている。国民感情を逆なでする行為に国はどうするのか国民の関心が集まっている。

韓国の我が国に対する反日行動は、あまりにも常識を逸脱していることが多く、国際社会における自己主張は結構なことなのだが、内容はテロ行為と同じようなものではないのかと思う。中国においても南京虐殺を初め、日中間における歴史家による公平公正な協議も行われていない。

中国の歴史家たちは国の求める結論以外は協議対象ではなく、公平公正な話し合いができないことを日本の歴史家たちに本音を述べている。中国のと協議は現在抱えている問題に対する考え方の相違だけでなく、爆弾処理の緊急問題も抱えている。

化学兵器の廃棄作業がまだ完了しておらず、敗戦から68年経過した今も戦後処理は終わっていない。このような難問抱えている中国との関係、、韓国との関係はどのような形で落ち着くのか、政治の姿が見えてこないのである。

まさか戦争勃発とはいかないと思うのだが、10年20年後の日中関係や日韓関係が現在より良くなるような政治の動きが見えるような、双方の政治家たちの思考経路にはインプットされていないのかと思う。お互い高齢社会を迎え、国内問題も厳しさを増しているのに何考えているのかと思う。

次世代の若者たちに未来を託したいのに、韓国では小中学生を引き連れて反日活動に取り組ませている。中国も似たようなところがあるのには本当に大丈夫なのかと思う。未来志向と言いながらやっていることは過去思考である。

未来志向をお互いの国の若者たちにゆだねようとすべきではないのかと思う。政治家が役立たなければ、大人たちも若者たちに手をかけずに、次世代の純粋な若者たちに未来を託したいと思う。

by magome2007 | 2013-08-15 08:38 | Trackback | Comments(0)

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