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都知事選挙に若者たちは   

東京都知事選挙に立候補予定者の皆さんの顔が出そろってきています。元首相OB連合など盛りだくさんといった感じですが、混迷をさらに深めているような現状ではないのでしょうか。弁護士の方も政党色を強めていくことに逆風が吹き始めようとしています。

舛添氏も自民党お抱えでの選挙になるのかどうか、安倍総裁まで過去を不問にするとまで言っているみたいで、当選間違いなしなのかどうか、これまでも自民党ことごとく負け戦しているので、ぎりぎりまで党内混乱するのではなかろうかと思う。

特に地方選挙においては、自公連立政権といっても盤石ではなく、有権者の意識は格段にレベルアップされているはずです。原発の対応も新たな争点として浮上しており、それに靖国参拝問題など組み合わせる方法について、どのような風が吹き始めるのか気象庁の予報が必要な状況です。

有権者にとっては選択の幅が出てきているようでもあり、これからも立候補予定者と政党の組み合わせなど、毎日変化する情報に左右されるのではなく、確かな都政の行方や日本のあるべき姿を重ねるべき、大事な日本の首都のトップリーダーの戦いなのです。

政治的にも日本の顔として世界に情報発信できるのも都知事の魅力でもあります。これまでは団塊世代や高齢者の動きなども世論形成に大きな力になっていたのでしょうが、今回の選挙においては、20代30代の有権者の動きが大きくなっていくのではなかろうかと思っています。

それはネット社会で育ってきた効果が出てくる最も大きな選挙ではないのか、同時期に行われる長崎県知事選挙は土建屋の親分が取り仕切る選挙で、非常に対照的な選挙であります。都知事選は候補者の政策と同じように思想信条も問われる厳しい選挙になるのではと思っています。

その中でも田母神氏の爽やかな出馬表明には多くの皆さんが頷かれたのではないのかと思います。ぶれないリーダーを選ぶことの重要性は、猪瀬前知事で授業料払っている有権者ですから確かな選択ができるのではと思います。

ネット社会で育った有権者の判断は政党色に左右されない、しっかりした判断ができるものと思っており、東京から日本全国に希望や夢がほとばしるような、爽やかな選挙ができることを祈るばかりであります。


by magome2007 | 2014-01-09 07:13 | Trackback | Comments(0)

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