地域の夢をエネルギーに   

昨日は、島の中の林道を車で走りながら山の現状を見て回りました。島の資産である森林資源の現状をしっかり理解することが、森林資源活用に最も必要であり、山林所有者の自宅にも伺って山の仕事について貴重な話を聞くことができました。

多くの山が放置されていることは全国的な問題であり、五島の島も例外ではなく間伐も枝打ちも行われていない山も多く、木材としての価値を高めることもなく鉛筆のような細い木が多く、スギやヒノキは首長くして手入れを待っているような状況です。

このような島の山を何とかしたいと思い、来月、岡山県真庭市の銘建工業の中島社長に会いに行くことにしています。銘建工業の中島社長は林業復活のフロントランナーとして、全国を飛び回っている超多忙な人で、やっと時間をとっていただきました。

島の森林面積でどこまで取り組めるのかといったことが大きな課題であり、原木の供給や製品加工で経費を賄えるのかといったことなどについて、アドバイスをいただけたらと思っています。特に島におけるバイオマスエネルギーについては取り組めるのではなかろうかと思っています。

特に木質ペレット生産について、材料供給と木質ペレット生産、それに対応できる木質ペレットストーブやボイラーなど、島内において循環型エネルギーの誕生に取り組めないかといったことが、今回の最大の取り組みであります。

島の経済の現状は非常に厳しく、島の総生産と総支出の関係は、おそらく赤字ではなかろうかと思っています。厳しい地域の特徴は赤字になっていることが多く、黒字にすべき産業振興が求められています。島の林業への取り組みは非常に重要な政策として理解していただけるのではないかと考えています。

島にとって新しいエネルギー革命がもたらす効果は大きく、小さいながらでも取り組める方法を何とかして考え出されないものかと期待をしています。島の経済が明るくなることは、長崎県にとっても、国にとっても明るい材料になれるのです。

参考資料
ペレットストーブ・ペレット燃料【森のライフスタイル研究所】
つながる地産地消の輪 ~低コストで簡易な木質ペレット製造システム
木質ペレットの製造工程
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by magome2007 | 2014-01-28 08:14

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