熊本県の「幸せ実感」戦略
2014年 02月 06日
蒲島知事の経歴についてはご存知の方もおいと思いますが、高校卒業後に農協に就職、アメリカに研修中に大学へ、帰国後に再度アメリカに留学、そしてハーバード大学で博士号、筑波大学教授、そして東大教授となって、熊本県知事に2008年3月就任。
知事の人生を語る話を聞くだけでとっても楽しいのに、知事に似た営業部長の「くまモン」まで出てきては二人三脚の熊本県には、しばらく国内ばかりか海外での関心も高く、長崎県も負けないような取り組みが欲しいところである。
ところで熊本県の「幸せ実感くまもと4カ年戦略」は、「活力を創る」、「アジアとつながる」、「安心を実現する」、「百年の礎を築く」という4本柱で支えられており、それぞれに戦略が描かれ幸せ目指すために取り組まれている。
特に産業振興対策の柱である「活力を創る」内容については、産業力を強化するために研究開発部門を中心にした企業誘致に取り組まれ、農林水産振興についてはくまもとブランドの創造と確立を掲げ、全国への情報発信を強化されている。
フードバレー構想においては、食品関連の企業誘致を初め、企業の農業参入と連動させ生産拡大を図っている。現在はフードバレー推進協議会を設立され、各種関係機関や団体、自治体を会員とするエンジン部門が作られている。
フードバレーの描く姿は、多くの成功事例を作り上げることで、農林水産業者や商工業者の皆さんが、商品開発や販路開拓などに取り組まれ、海外へ展開も大きな広がりとなって、雇用や所得向上に大きく貢献されることを目指されている。
参考資料
「幸せ実感くまもと4カ年戦略」
ようこそ蒲島知事の部屋へ
知事の人生を語る話を聞くだけでとっても楽しいのに、知事に似た営業部長の「くまモン」まで出てきては二人三脚の熊本県には、しばらく国内ばかりか海外での関心も高く、長崎県も負けないような取り組みが欲しいところである。
ところで熊本県の「幸せ実感くまもと4カ年戦略」は、「活力を創る」、「アジアとつながる」、「安心を実現する」、「百年の礎を築く」という4本柱で支えられており、それぞれに戦略が描かれ幸せ目指すために取り組まれている。
特に産業振興対策の柱である「活力を創る」内容については、産業力を強化するために研究開発部門を中心にした企業誘致に取り組まれ、農林水産振興についてはくまもとブランドの創造と確立を掲げ、全国への情報発信を強化されている。
フードバレー構想においては、食品関連の企業誘致を初め、企業の農業参入と連動させ生産拡大を図っている。現在はフードバレー推進協議会を設立され、各種関係機関や団体、自治体を会員とするエンジン部門が作られている。
フードバレーの描く姿は、多くの成功事例を作り上げることで、農林水産業者や商工業者の皆さんが、商品開発や販路開拓などに取り組まれ、海外へ展開も大きな広がりとなって、雇用や所得向上に大きく貢献されることを目指されている。
参考資料
「幸せ実感くまもと4カ年戦略」
ようこそ蒲島知事の部屋へ
by magome2007 | 2014-02-06 05:22 | Trackback | Comments(0)