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慰安婦検証   

今日の新聞紙面には河野談話検証について多くの紙面を割いて、色んな角度から書かれている。これまでも指摘されてきた慰安婦の真相はどうなっているのかといったことは、多くの国民が関心を持っていた大きな問題であった。

アメリカにおいて慰安婦像設置に対する韓国系の住民の運動に、日系米国人達の生活にまで影響が及び、子供たちの世界にまで及んでいたことを知った時、この問題をこのまま放置してていいものかと思っていた。

今回の政府検証全文を読みながら思ったことは、韓国と協議する中において将来の我が国にどのような影響が出てくるのか、それに英霊の御霊に対して報告できるような外交交渉がなされていたのかといった視点で読ませていただいた。

戦争に負けることが全ての原因なのでしょうが、負けたことによる負の遺産を背負わされた外交交渉とは、このような交渉なのだろうか、韓国の要求を飲まざるえなかったのか、国民の皆さんがどのような影響を受けていくのかといったことは、全く考慮されなかったのだろうかと思う。

良かれと考え判断してきた政府の対応に、ことごとく反比例するような韓国の反応に多くの国民の皆さんは辟易されていたのではなかろうかと思う。この流れが現在のような冷え切った韓国との関係であり、中国までもが同調するありさまである。

もっと歴史に基づいて、専門の学者の皆さんの知恵を借りながら取り組まれていたら、現在のような日韓関係にはなっていなかったろうと思う。韓国政府を今のような姿にしてしまった背景は、当時の我が国の慰安婦問題の交渉に大きな原因があるのではなかろうかと思う。

伊藤博文まで暗殺した韓国社会は、慰安婦問題でも言いたい放題のめちゃくちゃな国民を育て、我が国との関係は韓国に謝れば許してやるといった風潮が、蔓延していったのではなかろうかと思っている。今回の検証作業の資料を時間かけ読み込んでみようと思っている。

参考資料
慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯
河野談話検証】政府検証全文

by magome2007 | 2014-06-21 11:27 | Trackback | Comments(0)

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