行政の本気度が試される   

国がこれまで行ってきた地域振興においては、似たようなメニューを数多く作って、この指とまれといった感じで取り組まれてきていた。全国どこも同じような光景が見られたり、似たような事業に取り組まれたり、金太郎飴のような姿であった。

離島振興法や過疎振興法の対象地域も、同じような問題や課題を抱え、法の目標にしている地域振興の姿には届いているところはない。共通しているところは、人口減や高齢化率の上昇、限界集落の上昇など、考えさせられる内容である。

どこに原因があるのか、それは地域住民の声が反映されてこなかったことが最も大きいのではと思う。今回、地方創生担当大臣に就任された石破大臣は、全国同じことを行うことはなく、各地の特色に応じた人口減少対策や地域経済活性化対策を進めると言っている。

これまでも同じような事を多くの大臣は言われてきている。現場を知らない官僚が作るメニューを県や市町村の職員が、見直しをさせるには詳細な現場の状況を把握することが必要であり、それぞれの地域にあった政策実現には現場周りの重要性が要求されるのである。

今回、選挙区の戸別訪問をすべて終え、それぞれの地区の表情を見ることができ、これまで蓄積された地区の伝統や文化など、もっともっと活かされるべきものがあり、地区の皆さんと行政との話し合いが行われることが、地方創生の予算に反映されるのではと思っている。

本音を言わせていただければ、町の広報誌を全職員で手分けして、各家庭に配布されるような取り組みを行ってほしい。それぞれの地区の表情を見ることができ、政策の最大効果を目指すためにも、ぜひ実現していただきたいと思う。

参考資料
行政広報について
自治体広報のあり方研究会
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by magome2007 | 2014-09-14 07:18

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