地方の現場の声   

地方創生担当大臣まで作って、地方の現場の声を聞くための準備に入っている。これまでも自治体の問題は様々な分野でも指摘されてきており、その問題を大まかにくくって解決に取り組もうといったことではないのかと思う。

このような地方の現状を具体的に説明されたのが民間研究機関の日本創生会議であった。衝撃的な内容は消滅自治体を具体的に発表されたことではなかったのかと思う。人口減少における自治体の取り組みには限界があり、中央集権では非常に厳しくなってきていた。

そのような現状を変えるために、地方創生本部が誕生し担当大臣まで設置されたのである。これまでの地域振興や離島振興では、目標としていた結果を引き出せずに現在に至っている。政策に関係してきた人たちでさえ、方向性を見いだせずにいる。

国も地方も抱えている問題を紐解くにはどうすべきか、出した答えが地方の現場の声を聞こうとなったのである。地方の現場の声を聞くことは民主主義の原点であり、特にヨーロッパにおける政治の世界では常識になっている。

このような原点においての取り組みが、我が国では遅れており住民の声を直接聞く機会が閉ざされている。画一的な事業を進めるためには良かったのでしょうが、多様性が求められていた地方の魅力をことごとく破壊してきていたのである。

現場の声を聞くために議員を選んでいたのに、議員も議会も機能しなくなっていた。今日から県議会において一般質問が行われるのだが、職員の書いた原稿を読み上げる議員がいないことを祈るばかりである。現場の声を反映させるための県議会であってほしい。

参考資料
地方創生本部 選挙対策に終わらせるな
地方創生本部 常識覆す遠大な発想もて
一般質問通告内容
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by magome2007 | 2014-09-17 07:01

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