大都市の子供達への贈り物   

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人口減少が進む離島や山間僻地において、小学校や中学校の廃校が進み、廃校の利活用が大きな政策課題となっている。一部には芸術家に開放して、地域の皆さんと一緒になって芸術活動に精出されている所もある。

五島列島には多くの廃校が当時のまま残されており、活用されずに朽ち果てるのを待っているようでもある。地区住民の利用計画等にも対応せず、運動場も草ぼうぼうになっている姿は、地域住民から夢も希望も取り去ってしまうようでもある。

全国に散らばっている廃校の利活用について、地方創生事業として廃校の利活用にぜひ取り組んでほしいと思う。毎年増え続ける廃校の利活用に決定打もなく、思い出の学び舎として朽ち果てる姿を見るのは本当に忍びないはずである。

廃校の再利用をするためにトイレや照明を見直し、夜でも活用できるようにすることによって、大都市の子供たちに活用させることにより、廃校に新しい命が吹き込まれるのである。夏休みを利用することで、すぐにでも対応できるのである。

新宿や渋谷、池袋などの子供たちが学年で、五島の生まれ変わった小学校で生活されることを考えただけでも、うきうきしてくるのではなかろうかと思う。毎年、小学校3年生あたりの子供たちにとって、大自然の中での生活は素晴らしい思い出となって活かされるのではないのかと思う。

学校の校舎で寝泊まりしたり、公民館で寝泊まりしたり、現在ある施設の活用で十分対応できるのである。田舎の町や市と、大都会の市や区と姉妹都市縁組を締結されることで、これまでになかった新しい未来図が描かれていくのである。

田舎暮らしの定住を叫ぶより、小学生の時から離島や山間僻地の大自然の中での生活が、日本の将来を魅力ある確かな国へと発展させていく、確かな原動力として育っていくのではと思う。廃校を抱えている市や町の大自然は、色とりどりで同じようなところはなく、学習環境としては本当に素晴らしいと思う。

教育委員会の皆さんにも真剣に考えていただき、新しい国づくりを目指すためにも、これから成長していく子供たちに、日本の地方の姿を丸ごと触らせることにより、多様性の求められる社会を支える若い世代が育っていくはずである。

参考資料
~未来につなごう~「みんなの廃校」プロジェクト
高知県の取り組み
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by magome2007 | 2014-09-27 06:50

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