人口減少社会の指摘   

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昨日、台風の影響で予定が狂ってしまって、久しぶりに本棚の整理をしていたら、数年前に読んだ本や雑誌が出てきた。ぱらぱらめくってみると人口減少における地域の問題や、限界集落に関する内容が多く、消滅する自治体のことも指摘されていた。

これまでも数多くの市町村長の皆さんが人口減少対策として、様々なことに取り組まれてきており別に目新しいことではないのに、日本創生会議の発表後のマスコミの過熱した報道には、なんで今頃なのかと思ってしまった。

人口減少に関する本や論文等は、かなり以前から出ていたはずであり、人口流出している過疎の町にはマスコミも一緒になって、離島や山間部から情報発信をされていたのである。人口減少の中で頑張っている地域のことについて、マスコミや記者の皆さんが詳しいのである。

それにしても日本創生会議の発表から、マスコミの過熱報道の影響もあり地方議会等において、人口減少に関する質問や協議が弾けたような勢いであった。政府においても人口減少対策として、数十年前から分かっていたことなのに、急きょ地方創生本部を立ち上げたのである。

もっと早くから人口減少についてマスコミが取り組んでいたら、若い記者の皆さんは人口減少の激しい地域へと取材活動を積極的に行っていたのではなかったのかと思う。創生会議の発表に振り回されることもなく、それぞれのマスコミ各社の独自性が出ていたのにと思う。

行政や政府の政策以上に、記者の皆さんの取材が人口減少で悩まれている人たちに、多くの情報を届け世代に関係なく、地域の未来や現状の問題解決に新しい光を当てていたのではと思う。特に地方紙の記者の皆さんの取材に期待するところが大きいと思う。

参考資料
人口減少でAmazonの検索結果
過疎地域等における総務省の取組
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by magome2007 | 2014-10-14 10:07

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